“幸せの丘”から見える西の空が茜色に染まるとき
木の親子たちが語り合う声が聞こえてきました。

「今日もにぎやかな楽しい一日だったね」
「小鳥がたくさん遊びに来てくれましたね」
「お母さん、お腹へったー」
「ボクもボクも!」
「ボクが一番、先だよ~!」
「スー、スー、…………」

おやおや元気のいい子供たちだこと。
今日もぐっすり寝て いい夢を見るのだよ。
夕陽は木の親子をやわらかい光で包みながら
ゆっくり山の向こうに沈んでいきました。

――シータさんが描いてくださったこの絵を見て
上のような物語が思い浮かんできました。
シータさんのやさしい“気”に満ちたこの作品を
家族で毎日眺め、大切にします。(TK)