2007年10月13日 (土)

赤い星のように

Tk071013 きみどり色の背景に浮かぶ
小さな小さな“赤い星”
黄色、オレンジ、深紅へと
美しいグラデーションをなす輪の中で
小さく、しかし、濃く輝きを放っている

2007/10/13 TK 

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2007年9月28日 (金)

親睦旅行にて

Tk070927aTk070927bTk070927c  職員親睦旅行で南信州に行ってきました。
 一番左の作品は、泊まった旅館の庭をスケッチしたもの。苔むす石が日の光を受けて輝いていました。
 真ん中は、フルーツ狩りで訪れた農園で見つけたヒメリンゴ。サクランボみたいですね。食い気よりも…、スケッチしたい気持ちが勝りました(笑)。
 右の作品は、帰りの「駒ヶ根SA(サービスエリア)」内の敷地で見つけた紅葉。バスの車窓から遠目に見た赤い色に心惹かれて、お土産探しもそこそこに、一気に描きました。
 好天に恵まれ、絵心をくすぐられっぱなしの2日間でした。他部署の方と交流を深められたことを、今後の仕事に大いに生かしたいと思っています。(TK) 

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2007年9月11日 (火)

絵てがみギャラリー(161) れんげさん&りんさんの絵てがみ

Renge070911Lin070911  れんげさん(左)とりんさん(右)から、絵てがみが届きました!

「右の夕焼けの方は、りんちゃんの作品です。目はシール(目玉シール)を使い、川だそうで、桃が流れています。子供たちが走りながら帰っているところで、左下の黒いのは、犬だそうです!!
 左は私の作品です。目玉シールを貼り、あとは適当です!! れんげ」

―― れんげさん、“適当”なんて言ってますが、とても可愛くて美しい作品ですよ。 筆のタッチが生きてますね。とにかくおもしろい作品。
 りんさんの作品、ちょっとシュールで不思議な雰囲気が漂う作品。でも、誰のマネでもない独自の世界が表現されていて、魅力的。
 この2の作品、どちらも好きだなぁ。(TK)
 

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2007年9月 2日 (日)

大松宵草

Tk070831  先日、家族旅行で長野県の白馬乗鞍に行ってきました。
 その際、泊まったペンションの前に自生していた黄色い“大松宵草(おおまつよいぐさ)”がきれいだったので、ハガキ大の紙にスケッチしました。まだ早朝で、かなり濃い霧が出ていたため、背景がぼやけて少し幻想的な絵になりました。
 絵には表現できませんでしたが、周囲からはいろんな鳥のさえずりや虫の音が聞こえて、都会ではなかなか味わえない至福のひとときを過ごすことができました。(TK)

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2007年8月10日 (金)

グランド・セントラル駅の彫像

Tk070810  ニューヨークのマンハッタンにある「グランド・セントラル」という駅ビルの正面最上部の彫像です。
 明るい空に、天使のシルエットが浮かんでいて美しく感じ、道路を挟んで、40~50メートル上を見上げながらハガキ大の紙にスケッチしました。
 朝の通勤時間でしたので、通行人がジロジロこちらを見ていましたが、お構いなしに筆を走らせました。ただし、足元に地下からの通風口があり、あまり芳しくない臭いが吹き上がってきて、これには閉口。スケッチ中、ひたすら耐える“行”となりました。
 ともあれ、ニューヨークには、古い石造りのビルディングがたくさん建っているのですが、そうしたビルの外壁には、さまざまな彫刻が施されていて、興味が尽きません。
 次回は、ビルを描いた絵封筒を紹介します。(TK)

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2007年8月 1日 (水)

SEE YOU!

Tk070801  皆さまへ
 わたくしTK、明日8月2日から1週間、取材の仕事でニューヨークに行ってまいります。
 その間、ブログのメンテナンス(管理)ができませんので、コメントを入力してくださっても、すぐには公開されない設定にしました。私が帰国してからの公開となりますので、御了承ください。
 
 後日、お土産話に、お土産絵てがみ、絵封筒をお楽しみに~。
 では、しばしのお別れです。See You !  (TK)
 

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2007年7月20日 (金)

蓮の花

Tk070720  府中市の寿町公園の池に咲く蓮の花。
 暑いこの季節に、涼やかなピンク色の花を見ると
 心が潤います。
  古来から浄土を描いた仏画にもよく登場するこの花
 なるほど実物も、この世ならぬ清らかな雰囲気が
 漂っていて、眺めていると心が安らかになりました
 すーっと天に向かって伸びるこの蓮のように
 素直な心で生きたいですね

 2007/07/20 TK
  

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2007年7月18日 (水)

雲上の青空

Tk070718  出張で札幌へ。
  風景をスケッチする余裕はなかったのですが
  好天に恵まれ、帰りの機内から
 外の景色をスケッチしました
 前に何度も描いたアングルですが
 雲海の上に青空が広がるこの景色が
 今日も私の絵心をかき立ててくれました
  いつもこの青空のような心境でいたいですね

 2007/07/18 TK

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2007年7月15日 (日)

ほおずき

Tk070715_2 勤め先に色鮮やかな“ほおずき”が届いた
毎年この時期になると
仕事で付き合いのある某新聞社から届く風流なお中元だ
飲料が多い贈り物の中にあって、ひときわ目立ち
「暑いこの時期に、少しでも職場に涼しさと彩りを届けたい」
という、送り手の気持ちが伝わってきて、うれしい
「昔、子供のころに口にほおずきを含んで音を鳴らしたね」
などと、自然に懐かしい話題の花が咲く
私も、ほおずきを見ると亡くなった祖母を思い出す
家族の誰よりも“ヴー、ヴー”という音を出すのが上手で
尊敬のまなざしで見つめたものだ

今、職場のカウンターに飾られているこの“ほおずき”
これから、根本から上に向かって
徐々に実が朱色に変化していき
やがて、すべての実が真っ赤に染まるのだろう
懐かしい父や祖父母が家に帰ってくるお盆を迎えるその頃に

2007/07/15 TK

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2007年7月14日 (土)

サザエ

Tk070714  出張で福岡へ。ホテルで食べた夕食にサザエの刺身がついていた。
 鼻を近づけてみると、心地よい磯の香りがした。
 コリコリとした独得の食感も、楽しんだ。
 潮で濡れているその貝殻をじっと観察すると、赤紫、緑などの微妙な色彩が見えてきて、スケッチをしたくなった。
 食後、部屋に持ち帰った1個のサザエを、別の角度から描いてみた。
  普段あまり目にすることができないこうしたモチーフとの出合いも、旅ならではの楽しみだ。

 2007/07/14 TK

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2007年7月11日 (水)

傘の花

Tk070710_1  小雨ふる朝
 通勤電車の車窓から
 いっせいにひらいた
 傘の花が見えた

 ―― 一瞬の光景がまぶたに焼き付くことがある。
 昨日の朝の車窓から見た小学生たちが、色とりどりの
 傘を開いて登校する姿がそうだった。
 雨に濡れて濃さを増したアスファルトの上に
 いっせいに開いていたカラフルな傘は
 高い位置から見たこともあって
 地上に咲いた花のように見えた

 雨の日も、またいい。

 2007/07/11 TK

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2007年7月 8日 (日)

カサブランカ(シラユリ)

Tk070708昼休み、前から描きたかった白いユリを
職場の休憩コーナーで見つけてスケッチした

量感のある花びら
清らかな白さのなかにある
若葉のような黄みどり色が瑞々しい
周囲にはユリ特有の強い香りが広がる

描いているうちに、こちらまで
ゆったりと優雅な気分になってきた

2007/07/08 TK

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2007年7月 7日 (土)

駄菓子

Tk070707仕事先で見つけたちっちゃな宅配便型の駄菓子
紙でできた箱の中には、イチゴ味のラムネ
喜ぶだろうなぁ、と思って子供たちに買って帰った

玄関で迎えてくれた子供たちの手には
すでに、黄色いレジ袋に入ったたくさんの駄菓子
小学校の保護者会の時に、子供を預かってくれる
ボランティア保育でもらったとか

もう充分に、ニコニコ顔の子供たちだったが
私が3人に1個ずつお菓子のトラックを配ると
お菓子はいくつあってもうれしいようで
「わーい」と歓声をあげて受け取ってくれた

「お父さん、どれがいい?」
「もらって、いいの?」

二男が差し出した黄色い袋の中を覗いてみると
絵の具のパレットのように
色鮮やかな包装紙にくるまれた菓子がいっぱい
その中からピンク色のチョコを1つもらった

満足げな顔でぴょんぴょん跳ねる二男
施しをすると気分がいいのは、子供も同じみたいだ

今日は“七夕まつり”
ご機嫌な顔が玄関で待っていることだろう

2007/07/07 TK

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2007年7月 5日 (木)

落ちてなほ鮮やかに

Tk070705_1朝、バス停に向かう小道に
オレンジ色の花が幾つか
整った形のまま
落ちているのに気づいた

木には鮮やかな花々
地にも鮮やかな花々

天と地と咲かせる場所は異なれど
姿は同じ

帰り道
地に咲いた花を
形が崩れないように
そっと両手に載せた


2007/07/05 TK

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2007年7月 2日 (月)

JAPAN FASHION

Tk070702_1  昼休み、ランチの帰り道で、前から目をつけていた千駄ヶ谷3丁目にある謎の店をスケッチしました。
「JAPAN FASHION」との看板が出ているだけで、外からは何の店なのか分かりません。ブティックなのか、着物の古着を売る店なのか…想像をめぐらせるばかり。
 私が通りかかる日は、なぜか土・日ばかりで、いつもこの店が閉まっているため、入ることもできずにいます。
 とはいえ、全面が緑で覆われた外観は、「描いて欲しい!」と言わんばかりで、充分に私の絵心をくすぐってくれ、ついにこの日は、15分くらいで素早くサインペンで素描だけを済ませ、帰宅してから家でゆっくり水彩で色を塗りました。
 ちょっと勇気が要りますが、いつか、このジャングルの中を探検したい(笑)、と考えている私です。

2007/07/02 TK

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2007年7月 1日 (日)

あじさい(5)

Tk070701雨あがり 露の玉のせ 紫陽花潤う

ちょっと字余りですが、一句つくってみました。
しっとりと雨露に濡れている紫陽花は
瑞々しい光を放っているように思えました。
近所のとある複合施設の庭に咲いていた
一輪をスケッチしたものです。(TK)

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2007年6月29日 (金)

すもも

Tk070629 近所にある農園の直売所で“すもも”を買って、描きました。
 ゴルフボール大のものから、私が買った小ぶりのトマトくらいの大きさまで、3種類ありましたが、一番、絵のモチーフになりそうなもの(5個入り400円)を選びました。
 一昼夜、描かずに客間に置いておくと、甘酸っぱい特有の香りが、廊下までひろがってきました。
 絵を描く前に、1個食べてみると、期待していた味とは違って、ちょっと水っぽい感じがして、残念。でも、種の周りの部分は、特有の酸っぱさがあり、やや満足。気をとり直して、画面に向かいました。
 黄色っぽい部分、ピンクっぽい部分、濃い赤色の部分…と、一つの実の中に、微妙な色の変化があり、絵心をそそられ、何度も色を塗り重ねました。
 残る“すもも”は4個。まだ、描きたい気持ちはありますが、どうやら今日の夕食後のデザートに消えそうです。

2007/06/29 TK

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2007年6月21日 (木)

TKの絵てがみ ~微笑んで

Tk070621 これも寮の花壇に咲いている花です。
両手で包み込みたくなるような小ぶりの花。
中心から四方八方に向かって、いっせいに
微笑むように咲いていました。

2007/06/21 TK

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2007年6月20日 (水)

母を思いて ~紫陽花

Tk070620私たち家族が住む寮の花壇のアジサイが
やっと濃く、美しく色づきました。
アジサイを見ると、紫色の服がよく似合う
母のことを思い出します。

2007/06/20 TK

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2007年6月19日 (火)

核となるもの ~赤いユリ

Tk070619 ユリの絵で一番印象に残っているのは
有名な星野富弘さんが初期の頃に描かれた白いユリ
当時、美大を目指す浪人生だった私は
口に筆をくわえて描いたというそのユリの
力強さ、生き生きしたタッチに衝撃を受けた
そして、ほとんどの絵に添えられた彼の言葉も
自分自身の心と正面から向き合っている人の
美辞麗句ではない、本音が綴られていて胸に染みこんだ

あれからもう20年ほどの歳月が流れ
赤いユリを描く私がいる
目の前のユリは、やはり力強く、そして鮮やかだ

「どうしたら、こんなまぶしい色が出るのだろうか」

ただただ、白い紙の上に、力強いその実在感を出したくて
一心に色を重ねていく
日々絵を描き続ける中で
絵は単に対象の形を写し取るものではなく
そこに確かに存在をあらしめている何かを
感じとって表現することが大切なのだと
内側から感じられてきたことが、うれしい

絵も仕事も人生も同じ
いのちを表現するという、その営みにおいては

その核をいつも見失わない
私でありたい

2007/06/19 TK

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2007年6月18日 (月)

父の日のプレゼント

Tk070618 二男の光太が、父の日に、似顔絵をプレゼントしてくれました。
幼稚園で習ったのでしょうねぇ、ちゃんと両手で賞状を渡すようにして、私に差し出してくれました。
「ええっ!」と内心驚きましたが、「ありがとう」と私も両手で受け取りました。
妻によると、私が描き写した絵よりも、光太が描いた実物の絵の方が「かわいい」そうです。うん、私も同感。子供には、勝てません。
当の光太は、「お父さん、だ・い・す・きの、“き”が描いてないよ!」と言い張っていました。「画面の外にあるの」という私の言い訳も通じず、お父さん、たじたじです。(TK)

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2007年6月13日 (水)

立葵と紫陽花

Tk070612Tk070613TKが母に送った絵てがみ。
左は6月12日、近所の道ばたに咲いていた立葵を描きました。前に描いたものとは種類が異なり、花弁の端が繊細な形をしていました。
右は今日、6月13日の朝に、これも近所に咲いていたアジサイを描いたものです。花びらが輪になってダンスを踊っているような印象を受けました。とっても軽やかな感じがして、私は好きな品種です。
デジカメで絵てがみを撮影したので、色が全体に青っぽくなってしまいました。(TK)

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2007年6月12日 (火)

絵てがみ3点

Tk070608Tk070609Tk070611 母宛に送った絵てがみ3点。
左は6月8日、真ん中は6月9日、右端は6月11日に投函したものです。
 母からはいつも朝、絵てがみを見た感想が、携帯電話のメールで届きます。
 母は、出張で3日ほど家を留守にした時には、数枚の絵てがみがポストにたまるそうで、帰宅したら「絵てがみが待っていてくれた!」と、うれしそうなメールを送ってくれます。
 こうして母も喜んでくれていますが、私自身も絵てがみを描くことで、自身の心が洗われるような気持ちになります。絵てがみって、ほんとにいい習慣になっています。(TK)
   

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2007年6月 7日 (木)

赤いドアの家

Tk070607休日の今日、妻の外出中、子守を兼ねて国立まで散歩しました。
国立駅前の大学通りに面したテラスハウス「ガーデン国立」は、私のお気に入りのスポット。
十数軒並ぶその家並みは、まるで私の憧れの南仏のよう。
茶色の洋風の屋根瓦、ドアや窓の枠は、すべて赤色で統一され、全体として緑の多い周辺の景観にもマッチしています。築年数はだいぶ経っているのに、古さを感じさせないモダンさです。
7カ月になる三男がすやすやと眠るベビーカーを脇に置いて、しばしスケッチしました。
途中で、外国人の男女カップルが自転車で通り過ぎる時に、スケッチ中の私の方を見て、「ナントカナントカ、ベスト」と話していました。
(スケッチするには、絶好の天気ダネ…なんて話していたのだろうか…)
すごく早口で私のリスニング力では判別不可能……、ちょっぴり悔しい思いがしました。
さわやかな風を浴びながら、2時間ほどの散歩でしたが、気分爽快でした。

2007/06/07 TK

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2007年6月 6日 (水)

花、華、はな

Tk070605aTk070605bTk070606TKが描いたのスケッチ3枚です。
左から2枚は、調布市にある「京王フローラルガーデン アンジェ」で描いたものです。
休日、開園の10時に入園し、閉園30分前の4時30分まで、大きめの風景スケッチ1枚を含め、スケッチ三昧でした。あー幸せ。
右端は、職場の南館の門の近くに咲く紫陽花。
この前にスケッチした時は、まだ黄緑色の部分がたくさんあったのに、今日はとっても美しく色づいていました。さすがは、6月が似合う花です。
こうして並べてから気づいたのですが、どの花もピンクがかった色を含んでますね。
そういう色を選んで描きたくなるのも、偶然ではないのでしょうね。

2007/06/06 TK
 

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2007年6月 3日 (日)

ツツジ

Tk070603_1 同じ一つの根から
白、赤、ピンク…、そして混色
実に多様な色のツツジが咲く樹が近所にある
まるで、人間が同じ神の生命に生かされながら
瞳や肌の色が異なっているのに似て
花びらでさえ、一つとしてまったく同じものはない
これが自然のあり方なのだろう

その美しさに、思わず息を飲んだ

2007/06/03 TK

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2007年6月 2日 (土)

目と目が合って…

Tk070602_1 朝、花が描きたくなって花壇へ
たくさんの種類の花が咲く中で
1本の紫色した花が目に留まった
ラベンダーだろうか
あたかも目と目が合ったように
フォーカス(焦点)がそこだけ
ぴったり合った
きっと今の私の心に何かが響いたのだろう
上を向いて
すっと伸びるその花の姿が
いとおしく感じた

スケッチが終わりかけたころ
私の後を追いかけて
二男がやってきた
「早朝からなんて元気なの!」
と感心するくらい
私の前をピョンピョン跳ねて歩く

健気な花も
無邪気な子供も
私は大好きだ

2007/06/02 TK

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2007年6月 1日 (金)

木壁の民家

Tk070601b モード関係のオフィスが並ぶ
おしゃれな通りの真ん中に
懐かしい木の壁を施した
古びた民家が一軒建っていた
エンジ色にペイントされた外壁が
長年にわたる風雨や日光を浴びて
ところどころ変色している
二階の窓には錆びた鉄製の手すりも

美という観点から言えば
それらは美しくはないかも知れないが
なんとなくこの古びた建物に
絵心をそそられるのは、なぜだろう

懐かしき故郷のわが家を連想させるからか
移りゆく時を建物が刻んでいるからだろうか

はっきりとは分からないが
自分の心の中の何かを
目前の建物に重ねているのだろう

絵を描くことは
自分自身の心を表現することに
ほかならないのだから

2007/06/01 TK

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バラ咲く館

Tk070601二男の幼稚園の送迎で通る瀟洒な家
南仏にでも建っていそうな佇まい
クリーム色の外壁と
バラの緑の葉、そして赤やピンクの花が
とても美しい配色をなしていた

2007/06/01 TK

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2007年5月31日 (木)

大樹

Tk070531_1ケヤキの大樹が
まるで今にも動きだしそうに
私の目の前にあった

ぶっとい幹は
象を連想させる
もちろんこれは
動物のようには
動かないけれど
年月を積み重ねる中で
少しずつ少しずつ
大きくなってきたのだろう

生命ってすごいなぁ

2007/05/31 TK

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2007年5月29日 (火)

あじさい(1)

Tk070529職場の南館のガレージそばにある花壇に
あじさいの花が色づき始めているのに気づきました。
もうすぐ6月ですものね。
これから、あちこちで紫、ピンク、水色…
色とりどりのあじさいが、私たちの目を楽しませて
くれることでしょう。
この花を見ると、「梅雨もまた良し」という気になります。(TK)

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2007年5月22日 (火)

オブジェ立つ道

Tk070522表参道ヒルズ脇の細い通り
ゆったりとカーブを描きながら
前方へと続く道路がなぜか心を和ませる

目に見えるものは皆
私たちの心に
無言で話しかけてくる

交互に立つオブジェ様の街灯も
リズムを生み出す街のアクセントだ
この通りを設計した人は
きっと通りを歩く人々を
楽しい気分にさせたかったのだろう

私の心がちょっと踊った

2007/05/22 TK

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2007年5月21日 (月)

スパイダーマンのように

Tk070521 昼休み、スケッチの題材を求めて
職場の近所を歩いていると
見つけた、見つけた
おもしろい外観のブティック
緑の蔦が壁面の大部分を覆い
スパイダーマンが好みそうな
蜘蛛の巣状の木製ドアが開く――

夢中になって描いていると
時間を忘れ
おっとっと
もう1時5分前
走れ、走れ、飛び跳ねろ
そう、ビルからビルへ飛び移る
あのスパイダーマンのように

2007/05/21 TK

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2007年5月20日 (日)

力強く生きる

Tk070520近所の畑の脇に咲いていた立葵(たちあおい)
まっすぐに茎を伸ばして
空に向かって生き生きと咲いていた
「なんて力強いんだろう」
いつしか私にも力強く生きる力が湧いてきた
それは精一杯生きている人を見たときに
感化される時と似ている

みんな一つにつながっている
人も植物も…みんな
きっと私が輝くことで周囲が輝きはじめる

2007/05/20 TK

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2007年5月15日 (火)

看板のある風景

Tk070513通勤時、少し早く職場に近いJR原宿駅についたので
表参道のケヤキ並木を望む陸橋からの風景を描くことにした
上にあがって前方に続く並木道を眺めていると
手前にある1本のケヤキが目に付き、その傍らに見える
ブランドものの店舗の大きな看板との対比がおもしろいと思った
表参道ヒルズに象徴されるファッショナブルな店舗が多い街
その一方で、毎年、変わることなく育ち続けるケヤキの木々。
私はそんな表参道が好きで、たまに散歩する
飲食店を含むあらゆる店舗の移り変わりは激しいが
このケヤキ並木と原宿駅舎は、原宿のシンボルとして、いつまでも残して欲しいと心から願っている。

2007/05/14 TK

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2007年5月13日 (日)

岸和田の路地にて

Tk070512取材の仕事で大阪の岸和田市へ
早朝、ホテル周辺を散歩していると
両側に格子戸の家が続く路地を発見
ふるさと京都の町並みに似ていて郷愁を覚えた
よく見ると、一方の家は改築されていたが
昔風の格子戸はそのまま遺されていた
そこには周囲の景観を損なわない配慮が
その美意識に感心しつつ筆を走らせた

2007/05/13 TK

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2007年5月10日 (木)

パティオ原宿

Tk070509昼休みに散歩がてら、神宮前2丁目にある
手打ち蕎麦の店「松永」へ
その帰り道に目にとまった建物がこれ。
まるで巨大な船の先のように迫ってくるような形
角を丸くした“三角柱”のような構造だ。
壁面は、イタリアから直輸入したような
色が微妙に異なるレンガ風のタイルが施され、
風雨にさらされて、ところどころ黒ずんでいるのがまたいい。
最近は、こうしたレンガや石の壁に妙に心惹かれる。

1回だけでは、着彩まで完成できなかったので
2日にわけて、通った。
職場から歩いて片道10分はかかるだろうから
われながら、「よくまぁ、昼休みにわざわざ通ってまで描くなぁ」と思う。
でも、楽しいから、描きたくて仕方ないのだから、しょうがない。
それで、ブログに絵をアップしてから気が付いたのだが
絵てがみに記した日付が、「20007.5.8」となっている。
ちょっと筆に勢いをつけ過ぎたようだ(笑)。

2007/05/09 TK

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2007年5月 8日 (火)

真鯵(まあじ)

Tk070508a昨日、魚が描きたくなって
仕事帰りに近所のスーパーに立ち寄って
真鯵(まあじ)を一尾、購入した。
スーパーで売られていた時は、そう美しいとは思わなかったが
180円という手頃な価格に惹かれて、選んでしまったのだ。
だが、家に帰ってから、いざ描こうとして、この真鯵を見つめると
なかなかどうして、美しいのだ。
腹の白っぽい部分も、光が当たる角度によって、虹のように、さまざまな色が見えてくる。
背も、青だけでなく、淡いビリジアン(緑)に見えるところもある。
顔の部分には、茶系統の色も見えてきた。
いやぁ、この一尾の真鯵から、実にいろいろな色が見えたのには驚いた。

以前、「魚が一番美しく見えるのは水中で泳いでいる時…」などと言う人の話を聞いたことがあったが、さりとて、水中に潜って描くわけにもいくまい。
だから、こうして魚屋さんで買うか、どこかの水槽の前でスケッチするしかないだろう。
そういえば、前にこのブログで紹介した近所の銭湯の脱衣場に、立派な水槽があり、大きめの熱帯魚がゆっくり泳いでいたっけ。店主と仲良くなればスケッチをさせてくれるかも知れない、が、他のお客さんの手前、なかなか勇気が要りそうだ。

まぁ、ともかく、私が好んで描いてきた花や風景、人物に次いで、魚がモチーフとして浮上してきたことは、うれしい。
失敗してもいい、興味をもったものを、なんでも気楽に描けるのが、絵てがみのいいところだとつくづく思う。

2007/05/08 TK

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2007年5月 7日 (月)

見上げた空に

Tk070506ある日の夕方
仕事を終えてたどり着いた
家の前の駐車場で
西の空を見上げると
オレンジ色に輝く空に
うす紫色の小さな雲が点々と集まっていた
傍らの緑樹は半ばシルエットとなって
空と雲の色を引き立てる

うっとりするような光景
自然は何て美しい配色を生み出すのだろう
一瞬の造形
二度と繰り返されない芸術

その場で描きたい衝動を抑えつつ
しっかりと心に焼き付けた

2007/05/07 TK







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2007年5月 5日 (土)

フローラルガーデン

Tk070505aTk070505b 休日の今日、家族で調布市の多摩川近くにある「京王フローラルガーデンANGE」に出かけた。
 ここは、つまりは小さな植物園だったが、西洋の画家・モネの池をイメージした池をはじめ、芝生の広場、イングリッシュガーデン、ハーブガーデン、メイプルガーデンなど、四季折々の花や樹木が楽しめる空間となっている。
 子供の日の今日は、緑に囲まれた広場で、金管五重奏団による演奏もあったが、宮崎駿のアニメの映画音楽なども演目にあり、親子して楽しんだ。
 私は、もちろんスケッチがしたかったので、子供たちが、ビーズ細工の体験をしたり、広場で遊んでいる時に、ハガキ用紙にスケッチをした。
 左側の作品は、モネの池で睡蓮を描いたもので、右側は、広場を臨む小道を描いた。
 春というよりは夏と言ってもいい気温で、広場を駆け回っていた子供の顔は、真っ赤に日焼けしていた。
 もっとたくさんの場面を描きたかったが、幼い子連れでは2枚が精一杯だった。
 また機会を見つけて、スケッチに訪れたいと思った。

 2007/05/05 TK

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2007年5月 3日 (木)

新緑讃

Tk070502ついこの間までまばらだった若葉が
はや枝が目立たぬほどに葉を茂らせ
ケヤキ並木は心地よい木陰をつくる

葉と葉の隙間から射し込む光が
風にゆれる緑葉の動きとともに揺れる

芽生えたばかりの黄みがかった若葉
すでにたっぷり陽光を吸収して育った緑葉
その微妙な濃淡や色味が織りなすハーモニーに
細い枝の黒々としたシャープな線が加わり
ケヤキの枝葉は宙に浮かぶ芸術作品と化す

一瞬もとどまることなく移ろいゆく美
それを描き尽くしたい欲求
ただ追いかけるように筆を走らせるだけの私

ならば私は心に焼き付けたい
今日この眼前に広がるまばゆい情景を
光と木々が織りなす語り尽くせぬ美を

白い画用紙は私の心
永遠にとどめたい思いを
絵筆に託して心に刻む

2007/05/02 TK

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2007年5月 1日 (火)

九段会館と花

Tk070430_1Tk070501TKの絵てがみスケッチです。
左は、4月30日、千代田区の九段会館をスケッチしたものです。
和風の屋根瓦と洋風のレンガ造りの壁面という和洋折衷の建築物なのですが、うまく調和がとれていて、美しいと感じました。
この会館は、外観は古いのですが、内装は美しくリニューアルされているようで、大ホールやレストランを備えたホテルとして、今も“現役”です。

右は、5月1日の早朝、私が住む職員寮の花壇に咲いている花をスケッチしました。 上品な青紫色の花びらが印象的でした。(TK)

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2007年4月30日 (月)

宇宙の縮図

Tk070430花びら一つ一つの形は違っていても
皆、中心につながっている
椿の中に見える宇宙の縮図
神秘的だなぁ

2007/04/30 TK 

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2007年4月29日 (日)

深川不動堂の天井画

Tk070429   昨日、知人のグループが開いている「仏像彫刻・仏画の世界展」を見に、東京都江東区にある深川不動堂に出かけた。
  その展覧会には、日本画、現代美術、染織、あや絵などのさまざまな技法による“仏画”や、彫刻家による仏像彫刻が出品されていて、興味深く見て回った。
  帰り際、知人から、「上の階にも、見応えのある作品があるよ」と声をかけられ、何気なく行ってみると、なんと、4階には、たくさんの仏像を安置した広いお堂があり、その天井には、今、日本画家の中で人気の高い中島千波画伯の手による大きな仏画が天井いっぱいに広がっていた。
  中心に仏が描かれ、その周りにピンクと白の蓮華の花弁、緑色の蓮の葉、池を思わせる青――日本画の岩絵の具特有の鮮やかな色彩が目に飛び込んできた。
  じっくりと、“作品”を眺めたかったので、失礼して、その場に寝ころんで、天井を見上げて、しばし仏の世界を堪能した。
  この天井画とその制作のための蓮などのスケッチ画は、常時、展覧できるらしいので、興味がある方は、一度、行ってみられたらいいだろう。
 添付の絵てがみは、今朝、天井画の印象を思い出して描いたものなので、実物とはほど遠い出来だが、参考までに掲載させていただいた。
  美術と宗教の関係の深さを、改めて感じている。

  2007/04/29  TK

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2007年4月28日 (土)

支え合う花たち

Tk070427子供を幼稚園に送りにいった帰り
いつも通る空き地の前の道ばたに
種類の異なる小さな花が
まるで同じ根っこから伸びたように
支え合い、咲いていた

「人も同じよ」

そんな花の声が聞こえた気がした

2007/0427 TK

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2007年4月27日 (金)

ツツジと蔵

Tk070426aTk070426bTKの昨日の絵てがみスケッチです。
左は、朝、近所で咲いていたオオムラサキツツジです。たくさん咲いていた中から、一番心に惹かれた花を選んで描きました。
右は、用事で立川市まで出かけた際、駅前を散歩していて、たまたま見つけた古い蔵です。黄土色の石でできたこの蔵には、ところどころに汚れも付着しているのですが、なんとなく温もりのようなものを感じました。
そばに絵のような柳があったのですが、とても蔵に似合っているような気がして、この屋敷の主のセンスを感じました。

2007/04/27 TK 

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2007年4月24日 (火)

TKの絵てがみ3点

Tk070422Tk070422bTk070423TKの絵てがみ3点です。
左端の『しょうがせんべい』は、月刊紙で取材した方から送られてきたもの。白い部分は砂糖です。ピリリとショウガが効いて美味でした。
真ん中は、職場の窓から見た風景。奥のイチョウの若葉と手前の八重桜の配色に心惹かれました。
右端は『クルメツツジ』。小さな花と葉ですが、その鮮やかさには、びっくり。今度は、たくさんの花を描きたいなぁ。

2007/04/24  自宅にて、TK   

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2007年4月21日 (土)

グレープフルーツ

職場の上司宛に届いたグレープフルーツをお裾分けしていただきました。
新鮮で大きくて、甘酸っぱい上質の果実。今朝、家族5人で分け合って食べました。
太陽みたいに明るい色彩の果実。見ているだけで、元気がわいてきました。
イエスは、7つのパンと少しの魚を4000人に分け与えたそうですが(マタイによる福音書第15章より)、私は、1つの果実の絵を3人に絵てがみで送り、ネットで1000人に届けたいと思います。
2004/04/21 TK

Tk070421aTk070421bTk070421c   

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2007年4月20日 (金)

八重桜

Tk070420職場の横の庭に咲く八重桜
ベランダから見下ろしてスケッチしました。
ソメイヨシノよりも、ピンク色が濃く
花にも量感があります。
今が見頃とばかりに、
陽を受けて、明るく輝いています。

2007/04/20 TK

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2007年4月19日 (木)

あっくんの寝顔

Tk070419今日は最近、離乳食を食べ始めたあっくんの寝顔を描いた。
ダーマトグラフという色鉛筆で軽くスケッチし、透明水彩で着彩した。
描いていると、だんだん自分の子供のころの顔に似てくる。
部分的には似ているのだが、なかなか全体的な感じを近づけるのは難しい、とつくづく思った。
子供を描く場合、何枚か描いて、1枚気に入る作品があればいい方だ。今回は、時間の都合で1枚だけだった。
これからは、ハガキに描くだけでなく、クロッキー帳に気楽に線だけでスケッチしていきたい。ちょうど今、寝返りを打って両手を広げ、空を飛んでいるような格好をしたり、反り返ったりしているポーズがおもしろいので。
そんな動きのあるポーズにも、挑戦してみたい。

2007/04/19 TK

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2007年4月17日 (火)

雲上より

Tk070417_1出張で北海道の十勝へ。
東京は曇りだったけれど
雲の上ではスカッとした青空が
白い雲の海原の上に広がっていた

それが、北海道に近づき
次第に高度が下がっていくと
やがて、青海の上に
無数の羊のような雲が
点々と広がっていた

「おもしろい!」
すぐに鞄の中から道具を取りだし
あと10分で到着との
アナウンスが聞こえる中
大急ぎでスケッチ
なんとか、着陸までに描きあげた

空を眺めるのが好きな私にとって
機内は格好のアトリエ

次はどんな光景と出合えるか
いまから楽しみだ

2007/04/17 TK

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2007年4月16日 (月)

帰還

Tk070416_1還ってきた この場所に
帰ってきた 私の街に

車窓から眺める西の空
雲間から射す光が
オレンジ色に輝く空が
私の心を包んでくれる

つかの間の旅だったけれど
温かい人の心に触れ
新緑の美しい山々と出合えた

遠く街を離れ
家族のいる日常の
ありがたさを知る

 なにしてるの
 よるにかえってきてください
 こうたより

幼子からのメールに
思わずほほえみながら
ホームに降り立った

2007/04/15 TK

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2007年4月15日 (日)

祈りの朝

Tk070415木々に囲まれたお社に
小鳥のさえずりが響く朝
一人、また一人…
神の御前(みまえ)に歩み出(い)で
頭(こうべ)を垂れる

恭しく、ゆっくり祈る人もいれば
ちょこっと自転車から降りて
通りから拝む人も

それぞれの朝
それぞれの祈りの時
大切な一日の始まり

小鳥さえずる木立の中
朝日を浴びたお社が
静かにたたずんでいる


岐阜、溝旗神社にて
 2007/04/15 TK

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光に包まれて

Tk070414雨上がりの朝
果樹園に咲く
ムラサキハハナが
瑞々しい輝きを放ち
葉の上の水のしずくは
まるい宝石のように光る

スケッチを終えて
息子と手をつないで
あゆむ濡れた路面が
銀色にまぶしく輝く

うれしい――
すべてが浄められた朝

光に包まれて
今日がはじまる

2007/04/14 TK

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2007年4月14日 (土)

ゆっくりおやすみ

Tk070412bわが家の“あっくん”は生後5カ月
何でも手でさわりたい時期らしく
私が抱きながら顔を近づけると
私の口にさわったり
鼻の孔に手を入れたり…
積極的に触れてくる

まだ何も話せないけれど
顔をのぞき込むと
にっこり笑顔を向けてくれる彼

機嫌のいい時は
手足をバタバタ動かして
全身で喜びを表現し
かまって欲しい時は
「あー」とか「うー」とか
一所懸命に叫ぶ
赤ちゃんって、そのままなんだね

私の腕の中でゆられながら
いつしか眠りについた彼を
そっと下におろして寝かせた

布団からはみ出た小さな手
軽く握ったその手の中には
無限の可能性が入っているんだね

「おやすみ、あっくん。ゆっくりおやすみ」

2007/04/14 TK

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2007年4月13日 (金)

ひとひらの舞

Tk070412aひとひら ひとひら
チョウが舞うように

桜の花びらが
ツツジの若葉に
舞い落ちる

遠くから見ると
ツツジが淡いピンクの
花を咲かせたみたい

ひとひら ひとひら
風にのって

桜の花びらが
地上を白く染めてゆく


2007/0412 TK

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2007年4月12日 (木)

新芽のように

Tk070411bイチョウが芽吹きはじめた
遠くから眺めると
細くて茶色い枝々に 
きみどり色の点々のような若葉が
いっせいに萌え出で
樹がまるで生き返ったよう

近づいてみると
小さくて柔らかい若葉が
「まだ生まれたばかりです」
と言わんばかりに
くしゃくしゃっと
扇状の“つばさ”を広げようとしている

未熟の美しさと愛しさ
それはひたむきに生きる姿

私たちも歩もう
新芽のような初々しい気持ちで
光に向かって
ただひたすらに…

2007/04/11 TK

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2007年4月11日 (水)

街の目覚め

Tk070411_1うっすらと東の空が茜さす時
街路樹のシルエットが浮かびあがり
芽生えたばかりの若葉が
点々と樹を彩る

新しい朝
光のおとずれとともに
街が今、目覚める

2007/04/11 TK 

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2007年4月 9日 (月)

若葉

Tk070409朝、山の手線の車窓から
明治神宮の緑が見えた
萌え出でたモミジの若葉が
生まれたての赤ちゃんのように
まぶしく、きみどり色に輝いていた

昼休み、はやる心を抑えつつ神宮の杜へ
参道に入ると向こうから歩いてきた
初めて見かける神宮の警備員さんと目が合う
「こんにちは」と頭を下げられ
一瞬、戸惑ったが元気よく
「こんにちわ」と返した
そんな自分が、ことのほか、うれしい

小鳥のさえずる声に耳を澄ませながら
杜の奥へと歩みを進めると
深い緑葉を背景に
きみどり色の羽を広げるように茂る
1本のモミジが
まぶしく輝いていた

「待ってたよ」と語りかけるように

2007/04/09 TK

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2007年4月 8日 (日)

七色の夢をつむぐ

Tk070408七色の夢をつむぐ
魔法のパレット
春夏秋冬
それぞれの美を
無限に描き出す

2007/04/08 TK

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2007年4月 7日 (土)

桜二題

Tk070407bTk0704072枚のスケッチのうちの左側は、職場の窓から見えた景色。
昨日、たまたま窓から顔を出した時に
はっと心を打たれたので、今がチャンスと
今日の昼休みに筆を走らせました。
桜というのは、淡い色なので、なかなか白い紙にそれだけを描くのは難しいのですが、こういう緑樹などと対比させると「桜を描かずして描く」ことができると思います。

右側は、住まいの近くの桜並木の一本の幹から直接、咲き出でた桜。
桜の生命力を感じました。

2007/04/07 TK 

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2007年4月 6日 (金)

たこ焼き?

Tk070406a_1 たこ焼き?

 休日の昨日、わが家でたこ焼きを作りました。
 何カ月か前に1回で18個が焼ける電熱のたこ焼き器を買い、この日が2回目の使用でした。
 前日から子供たちは大はしゃぎ。
 当日も、たこ焼きが焼けるや否や、「ボク4個!」「私、一番大きいのちょうだい!」などと、身を乗りだしてきます。
 焼き上がると、1回につき、4個ずつ各自のお皿にいれてあげると、瞬く間に全部が彼らのお腹の中へ…。
 口の周りに、青のりをつけて、目を輝かせて食べるその姿は、微笑ましいのですが、たこ焼きの作り手としては、「ちょっと待って!」と何度言ったことやら。
 しかしながら、実はたこ焼きを作るのも、結構楽しいもので、まず片面を焼いてからひっくり返す時、「ジュワー」と香ばしく焼ける音がします。これが実に“いい音”なのですね~。同じ関西で育った妻も、これが気持ち良いらしく、進んでひっくり返していました。

 結局、作ったたこ焼きは全部で120個ほど、一人あたり20個ほど食べた計算になります。が、1個が小さいことと、少しずつ口にしたこともあって、あまり食べた気がしませんでした。

 それで、実はこの日のたこ焼きの具には、妻の意向で、肝心のタコの替わりに“ちくわ”を入れていたのです。ですから、正確にいえば“ちくわ焼き”を食べたことになります(笑)。
  それはそれでおいしかったのですが、やっぱりタコの食感と風味がたこ焼きの“生命線”だと、つくづく思ったことでした。今度は本物のたこ焼きが食べたい~!

 歌うようなTk070406b_1

 
日中、子供たちと公園へ。園内の花壇には、やや黄みがかったスイセンが、明るい光彩を放っていました。
 この前に来た時は、頭(こうべ)を垂れていたのに、この日はシャンと茎を垂直に伸ばし、まるで歌っているような表情で、元気に咲いていました。うれしかったです。

 2007/04/05 TK
 

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2007年4月 3日 (火)

オムライス弁当

Tk070403TKの今日の昼の弁当です。
先日、妻が法事のために帰省した時、
子供たちのリクエストに応えて私が作ったもの。
中のケチャップライスの具は、タマネギ、ピーマン
マッシュルームです。
慣れない料理なので、ご飯を炊く量がわからず
大目に炊いたため、食べきれなかったケチャップライスを
冷凍保存しておいたのです。
で、今朝は、ライスを炒め直して、上の卵だけ焼いて出来上がり。
なかなか、いい色に焼けてるでしょ。へへへ。
でも、実は、ちょっとご飯が堅めでした。炒め過ぎたかなぁ。
弁当は、ゴミも出ず環境にやさしいし、
自然な味がして、おいしいですよね。
弁当、バンザイ!

2007/4/3 TK

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2007年4月 2日 (月)

桜色の夢

Tk070401a_1Tk070401b休日、子連れで桜の名所、国立市の大学通りへ散歩
桜の季節は今年が初めてとあって
出発前から晴天を見上げて、心うきうき
30分ほど歩いて大学通りに近づくと
人通りの多さにびっくり
風に乗って、ほのかな桜の香りも漂ってきた

桜の種類も多く、私が確認できただけでも次の6種
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ
ベニシダレ、ヤエベニシダレ、イヌザクラ
うす紅色、黄みががった白、濃いめのピンク…など
桜といっても、種類によって色が異なり
その微妙な色の違いも存分に楽しんだ

桜だけでなく、菜の花、ムラサキハナナ、ヤマブキなど
黄や紫などの色鮮やかな花も植えられていて
それらと桜色の配色がまた見事だった

そんな花を眺めながら、樹々の下では
輪になって花の宴を楽しむ人、ひと、ヒト…
幸せそうに飲食し、語り合う姿がほほえましい
桜並木の両側に続く歩道も行き交う人波であふれ
いつもの静かな大学通りとは別世界のよう

桜の中には弱っているものもあり
ロープで囲って人の侵入を防ぎ
幹の周りには、ムラサキハナナの群生が
掲示板によると
近くの小学生たちがこの花の種をまき
花が咲き終わると すき込んで
桜の肥やしにするという
こうした周辺住民の愛護があってこそ
立派な桜並木が育ち続けるのだと思った

ところで、わが家の妻と子供たちは
休憩で立ち寄った甘味処で
この日一番の目の輝きを見せていた
「花より団子」とはよく言ったものだ

幾度もはっとした光景に出合い
スケッチしたい思いにかられた
桜色の夢のような今日の散策を
私は生涯忘れないだろう

2007/4/1 TK

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2007年3月31日 (土)

通い合う心

Tk070331東京都江東区東陽町での取材の帰り
あるビルの前を通りかかったら
玄関先に咲くオレンジ色の花が目に留まった

ランチタイムの往来
少し人目が気になったけれど
描きたい気持ちが勝って
持っていたハガキに早速スケッチ

やがて、そのビルから出てきた
女性の事務員さんが私の後ろに周り
じっと私の絵を眺めている気配を感じた
ふと、その女性の方へ振り向くと

「すてきね」、とひと言
「あまりにきれいだったものですから」、と私
「いいのよ。ゆっくり描いてて」
「ありがとうございます」

絵を仲立ちとして
通い合う心と心

見守られ、讃えてもらえる幸せ

2007/3/30 TK

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2007年3月30日 (金)

福の湯

Tk070330現在地に引っ越してから初めて、近くの“福の湯”に行く
浴室に入ると、奥の壁一面に色タイルで東京湾の絵
手前にはレインボーブリッジ
遠景には富士山
それぞれが男湯と女湯を結ぶように大きく描かれていた
銭湯で、こうした大きな絵が描かれるようになったのは
いつごろからなのだろうか
その絵の多くが自然の風景を描いたものであることからも
湯船につかってリラックスするために
絵の効果を生かしていることが、なんとなく分かる

人は自然とは切り離せない
芸術とともに生きている

そんな事を思いながら、久しぶりの銭湯を味わった

2007/3/30 TK

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2007年3月29日 (木)

ゆれてもどる ~ナガミヒナゲシ

Tk070329_1交差点の四つの角の植え込みに
誰が植えたのか、ナガミヒナゲシが咲いていた
中には、アスファルトとアスファルトのつなぎ目の
ほんの少しの土壌に咲く花も

私の目に留まった1本も
ほかの花から離れて ひっそりと咲いていた
あたたかで強い春風を受けて

ゆれてはもどり
ゆれてはもどる

細い茎なのに決して倒れず
天にむかって 凛とした姿で伸びている
きっと雨の日でも同じなのだろう

そのしなやかな強さに 私はあこがれる

2007/3/29 TK

※「ナガミヒナゲシ」は国から植えても良い罌粟(けし)と認められているものです。

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博多あまおう

Tk070328b近所のスーパーに子連れで買い物に出かけた際
試食で食べたイチゴがとってもおいしかった
ふと思い立って、夕食のデザートに1パック購入

子供たちの好きなカレーライスの後で、一人5粒ずつ
白い小皿に載せて出すと
私が最後に自分の分を持ってテーブルに戻った時には
すでに、子供たちの皿には、緑の葉だけが点、点、点…
きれいに赤い粒が消えていた

私も一口食べて納得
自然の甘さが口いっぱいに広がった
一粒、二粒…、途中で食べるのをやめた
この甘いイチゴを絵てがみに描きたいと思ったから

かくして、子供たちが寝静まった夜
冷蔵庫から残ったイチゴを取り出して
甘くなれ、甘くなれ…と念じながら筆を進めた

果たして、アリがむらがるようなイチゴが描けたかどうか…

2007/3/28  TK

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2007年3月28日 (水)

タヒチ

Tk070328休日のため、近所の公園でスケッチした。
縄跳びや砂場で遊ぶ子供たちから少し離れて
花を探す
ふと、公園と周辺道路を隔てたネット越しに
こちらを向いている黄色い花を発見
地べたに座り込んでスケッチした

道路の方ではなく、公園の内側を向いて咲くこの花は
まるで、園内で遊ぶ子供たちを見守っているようだった

自宅に戻ってから、名前を調べると
八重咲きスイセンの一種で、「タヒチ」という品種だと分かった
南国を思わせるオレンジ色のアクセントが特徴だ

スイセンといっても多種あることが、少し分かったことが
ちょっと、うれしい

2007/3/28 TK

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2007年3月26日 (月)

クリスマス・ローズ

Tk070326すっきり晴れ上がった今朝
寮の花壇で座ってスケッチをした
前から描きたかった“お辞儀をしているような花”
名も知らずひたすら写していた

ふと、人の気配がしてふりむくと
そこに、ウォーキング中の女性が2人

「絵てがみですか?」
「はい」
「筆で線を描かないのですね」
「ええ、細かいところが描きたかったので…」
「それは、何のペンですか?」
「水に、にじまないサインペンです」

そして、この女性たちから、この花の名が
「クリスマス・ローズ」であることを聞いた

なんて、しゃれた名前なんだろう!
目の前の花を見直すと

そこに、赤らんだ顔でうつむく麗しい姿が…

2007/3/26 TK

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2007年3月25日 (日)

春キャベツ

Tk070325 先日、仕事で上京した母と外食した際、
「つき出し」に出てきたキャベツを思い出しました。
 キャベツが半分もあろうかというボリューム、
細かくちぎってある生キャベツを、コチュジャンみたいな
味噌ベースのタレにつけて食べました。
 キャベツのほのかな甘みとちょっぴり辛いタレが見事に調和し、
気がつけば、2人で全部平らげてしまいました。
 で、入店して40分ほどたち、なかなか注文した品物が来ないなぁ~、としびれを切らした私は、ふと、気づいたのです。まだ、飲み物以外は注文していなかったことに!
 なんとまぁ、のんきで、ぬけた母と息子です。
 もうオーダーした気になって、ひたすらキャベツを食べ、話し続けていたとは…。
 もう、二人して笑うしかありませんでした。

 店員さんを呼んで、その顛末を伝えると、笑いながら「こちらも、注文をお聞きせず失礼しました」と。

 母も私も、長生きすること間違いなし、ですね。ハハハ。

2007/3/25

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2007年3月24日 (土)

野鳥の森にて

Tk070324  休日の今日、子供たちと国分寺市にある武蔵国分寺公園を訪れた。
 以前、国分寺市に住んでいた10年前にはなかった比較的新しい公園だ。広い広場が道路を挟んで2つあり、凧揚げなどして遊んだ。
 小さな広場の方には、野鳥の森というスペースがあり、興味を引かれて小道から森に入ると、紫色をした小さな花が木々の周りに群生している光景が目に入った。
 紫と緑の配色に引かれ、持参した絵てがみ用のはがきに早速スケッチ。ウォーキングで前を通った熟年夫婦が、「あれは、何々の花よね」と話しながら通り過ぎたが、耳慣れない名前だったので、よく聞き取れなかった。絵を描くと、当然、モチーフとなった花の名前が知りたくなる。今は、インターネットで調べることが多いが、何科の花かも分からない場合はキーワードすら思い浮かばず、いよいよ植物図鑑が欲しくなってきているこの頃だ。
 今日は公園からの帰路、歩きながらどれだけたくさんの花を見たことだろう。その中には、足元にひっそりと咲く小さな小さな草花もあった。明日は、どの花を描こうか、今から楽しみだ。

2007/3/24 TK

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2007年3月23日 (金)

白い花と池の亀

Tk070323Tk070323b 母に宛てた絵てがみ、2枚です。
 左は、隣家の駐車場の隅、一面に咲いていた花をスケッチしたもの。
 「咲(わら)う」  という言葉がありますが、まさに、小さな白い花がいっせいに笑っているようで、目に留まりました。
 右の作品は、職場の近所にある東郷神社の水交会という施設の池で出合った光景をスケッチしたものです。
 うららかな春の日差しを浴びて、亀が甲羅干しをしているのが、とても気持ち良さそうでした(笑)。

2007/3/23 TK

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2007年3月22日 (木)

水仙

Tk070322b今日は子供たちの終了式。
そんなめでたい日を祝うように
道ばたの水仙が明るい表情を見せてくれました。
1年間、無事学校に通ってくれたことに
感謝しつつ、今晩は家族でささやかな宴を催すつもりです。

2007/3/22 TK

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ごめんね体操

Tk070322 幼稚園児のkoutaが、友達のkento君に教えてもらったという「ごめんね体操」を家族の前で披露してくれました。
食卓を囲んでいた時に、おもむろに変な体操を始めたものですから、虚をつかれた形になって(笑)、一同、あ然。
でも、これが、小さい子がやるとすごくおもしろいのです。
「ごめんね」「いいよ」「ごめんね」「いいよ」…、これだけが、永遠に(というのは大げさですが…)続くのです。
それも、「ごめんね」と「いいよ」を一人で完結してしまうとは…、まったくもって子供の発想は恐るべし、です。
というわけで、絵てがみから、体操の動きを想像してください。笑えてきます。(TK)

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2007年3月17日 (土)

筆洗

Tk070317_1 美術高校時代から使っている筆洗
ポスターカラーやアクリル絵の具などの汚れが付着し
他人だったら、使いたくない物かも知れないけれど
私が手放したくない物の一つ

作品展に間に合わせるために、3日ほど机にほとんど座りっぱなしで
テキスタイルデザインのパネルを制作した思い出も
非行防止のためのポスターを作った思い出も
友人の家に泊まり込んでカレンダーを共同制作した思い出も
この筆洗を眺めていると鮮明に思い出されてくる

そして今、同じ筆洗を毎日のように使うことになろうとは
10年前には思ってもいなかった

再び筆を持つようになった喜びを胸に
今日も新たな自分だけの思い出を
この筆洗にしるす

2007/03/17 TK

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2007年3月16日 (金)

沈丁花(じんちょうげ)

Tk070316 早朝、近所の道端に咲く沈丁花をスケッチした。
強い芳香が周辺に漂う。
花はよく女性にたとえられるが、
この花からは、上品で可憐なイメージが伝わってきた。
そんな雰囲気を壊してはいけないと
しらずしらず、慎重にペンを走らせる私

傍らには、スケッチに同行した5歳の息子が
寒さを我慢して、何度もジャンプしながら
「おとうさん、にてる、にてる!」と声援を送ってくれた。

何も考えず、花を見つめていると
不思議だが、寒さも感じず、時間も忘れる

描き終わって、モデルになってくれた花に一礼
「あのね、絵を描いた後は、描かせてくれてありがとうって、
お礼を言うようにしているんだよ」
「そうか!」

寒そうに震えている息子を背負って、家路についた。

2007/03/16 TK

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2007年3月12日 (月)

子供たちからの手紙

Tk070312 昨日、仕事を終えて帰宅すると、集合ポストに手紙が2通入っているのに気づきました。手紙の差出人は小1の長男(kazuma)と園児の二男(kouta)。封筒の表には「おとうさんへ」との子供らしい文字が踊っていました。
 家に入って封を開けると、「おとうさんへ いつもありがとう」「これからも がんばってください」「えてがみ げんきで がんばって」などのメッセージがそれぞれのかわいい便箋に鉛筆で書かれていました。
「今日はまるで私だけの“父の日”みたいだなぁ…」と、子供たちの思いがけない贈り物に、思わず笑みが浮かびました。2007/03/12 TK

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2007年3月11日 (日)

テディーベア

Tk070311 昨年のクリスマスシーズンに靴を買った際に、“おまけ”に付いていたテディーベアのぬいぐるみです。親子のテディーベアなのですが、親のクマの方は、はがきに入りきらなかった(笑)ので、子グマだけを描きました。つぶらな瞳が、気に入っています。母に送った絵てがみ。(TK)

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2007年3月10日 (土)

絵てがみについて思うこと

Tk070310_1  私が絵てがみを描くようになったきっかけは、平成14年4月に実母が東京から和歌山に転勤になったことだった。
 慣れない土地での一人暮らしは心細い面もあるだろうと思い、自分に何ができるかを考え、絵てがみを毎日出すことにした。
 とはいっても、毎日欠かさず出すことは思ったより難しく、途切れる日も多々あったが、それでも1年間は、なんとか続けられた。
 描く題材は、日常生活の中で目についた物や子供たちの姿、それに草花などで、おもに水彩、サインペン、クレヨンを使った。
 母は、「絵てがみを毎日見るのが楽しみ」などと言って、喜んでくれ、16年10月に初めて母が住む部屋を訪れた時には、リビングルームの白い壁いっぱいに、私が送った色とりどりの絵てがみが張り出してあった。
  それを見たとき、母が私からの絵てがみを、どれだけ喜んで受け取ってくれていたかが、一瞬にして分かったような気がして、うれしかった。

 私は、今も休みの日に母に電話をすることがあるが、あまり多くは語らない。ほとんど母の話の聞き役になってしまう。でも、電話は直接、母の元気な様子が声から伝わってくるので、安心できる。
 しかし最近は、時々しか出さなくなっていた母への絵てがみを、仕切直して、再び毎日出したいと思うようになった。
 そんな思いになってきたのも、このブログに投稿してくださる方の、心温まる絵てがみの数々を目にするようになったからではないだろうか。
 絵てがみを描いて送るということは、相手を喜ばせるだけではなくて、自分自身の人生をも豊かにしてくれると思っている。身近な日用品、近所の家の軒先に咲く花、趣のある建物、子供たち…そうした普段は見過ごしがちな自分と触れ合うものを、立ち止まって見つめ、その中に美しさや神秘さを見出すことは、今を生きる喜びにつながる。
 幼いころに絵日記をつけていたような無垢で気軽な気持ちで、これからも、絵てがみを続けられればいいなぁ、と思うこの頃だ。(TK)

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2007年3月 7日 (水)

たまご酒

Tk070307 たまご酒――この言葉から私は、あたたかい響きを感じる。
 風邪をひいた幼いころに飲んだ気もするのだが、定かではない。
 もう5年以上も前に、機内誌で、瓶詰めの“たまご酒”を造っている仙台の蔵元(勝山企業株式会社)を取材した記事が載っていて、そのたまご酒に一目惚れしてしまった。
 その記事には、写真も載っていたのだが、文字通りの“たまご色”をしたお酒が、なんともかわいいレトロな四角い瓶に入っていて、とても美味しそうに見えたのだ。しかも、卵を使っているにもかかわらず無添加というから、ますます惹かれた。
 だから私は、「いつか取り寄せて飲んでみたい」とその記事を切り抜いて、しばらく大切に保管していた。が、何本もまとめて買うのもおっくうだったので、半ばあきらめていた。

 ところが、最近、都内のデパートの酒売り場で、たまたまバラ売りのその製品を見つけた。かつて見た写真の通りのデザイン。しかも、300mlで1本676円という手頃な価格。絵てがみのモチーフとしても使えると思ったので、日を改めて昨日、仕事帰りに売り場に立ち寄って、購入した。
 子供に見つからないように、仕事カバンに忍ばせて帰宅したが、子供はなぜか勘が働く。玄関で私のカバンを取り上げ、部屋まで運んでくれたのはいいが、廊下の途中でカバンを落としてしまい、「ゴン!」という変な音がした。そして、私が着替えている間に、カバンを開けられてしまった……。
 が、幸い、家族への土産にと、同じデパートで買った煎餅が入っていたものだから、子供たちの関心がそちらに向き、“たまご酒”は思ったほどには注目を浴びなかった。
 しかしながら、子供がミルクセーキと間違えて飲まないように、「これはお酒だからね」とよくよく念を押して、冷蔵庫に素早くしまいこんだ。

 気になる“たまご酒”のお味の方は……、冷たいままのものと、少し温めたものを飲み比べてみたが、ホットの方が、たまごのまろやかな味がよく分かって、おいしかった。
 でも、思った以上にアルコール度が高かったので(約10度)、私のように、あまり強くない人は、やはり温めて少しアルコールをとばしてから飲む方が良いようだ。
 しかして、子供のころに、たまご酒を飲んだというあいまいな記憶は、“まぼろし”となって消えつつある…。(TK)

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2007年3月 1日 (木)

原宿駅舎

Tk070228 職場の最寄り駅の原宿駅舎
描きたい思いをずっと胸にしまっていた
幸い早い時間に家を出たこの日
ホームに降り立った瞬間に
スケッチすることを思い立った

二十年ほど前に初めて見た時から
欧風のこの古き木造駅舎には
なんとも言えない“ぬくもり”を感じる

白い壁とこげ茶色の木柱で構成された
“ハーフティンバー”と呼ばれる建築様式は
背にした神宮の森と互いに引き立て合い

屋根にそびえる尖塔の錆びも
過ぎ去りし年月の記憶を
渋い朱と緑の彩りで語っているようだ

どうか叶うことなら
この気品あるたたずまいを
後々までも残して欲しい

時代が足早に過ぎ去ろうとしても…

TK

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2007年2月28日 (水)

春をつげる

Tk070227散歩の途中で見かけた菜の花に会いたくなって
夜明けとともに近所の畑に出かけた

うっすらと白く霜が張った広い畑の真ん中に
点々とその花は咲いていた
寄り添うように
しかし、一つ一つの花が
個としての存在感を示すかのように
可憐な花びらを広げていた

サインペンで輪郭を描き終え
水彩で色を塗ろうとしたとき
シャリ、シャリ…
地面の上に置いたパレットの上で音がした
なんだろう、とのぞき込んでみると
なんと、水で溶いた絵の具がシャーベットのように凍っていた

私は再び菜の花を見つめた
幾日ものこうした厳しい寒さを乗り越え
大変な思いをして咲いたなんて
まったく感じさせず
ただひたすらに、あたたかな黄色と黄緑の光彩を放っている

「春の訪れをいち早く知らせることが私の幸せ」

そんな喜びだけを語るかのように

TK

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2007年2月27日 (火)

絵てがみ大会~家族篇

一昨日の日曜日、わが家の3人の子供たちと「絵てがみ大会」をしました。
最初は、子供たちが工作、私一人が絵てがみをするつもりだったのですが、
私が絵の具を出していると、楽しそうにみえたらしく、次々参加してきました。
参加の子供は、Maho(小3)、Kazma(小1)、Kouta(年中)の3人ですが、
みんな絵の具を使うのが好きと見えて、「キャッ、キャッ」と騒ぎながらのお絵かき
タイムとなりました。結局、各自が絵てがみ用のはがき2~3枚に描きました。

当日描いた作品の中から、私が描いた2枚とMahoが描いた1枚を次に紹介します。
私の2枚は、「」をイメージした作品。Mahoの作品は、見ての通りの「
ぶどう。です。
ぶどうの絵てがみは、ぶどうの色がとても美しかったので、一番、印象に残りました。(TK)

Tk070225a_1Tk070225b2Maho070225   

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2007年2月25日 (日)

ホワイトチョコレートモカ

Tk070225b寒い夜だった

バスを待つ間に
近くのコーヒーショップで
ホワイトチョコレートモカを買った
耳からはお気に入りの音楽
手にはあたたかいカップ
口の中に甘いおいしさが広がる
休日ダイヤのために
随分の間、待つことになったけれど
幸せな気分でいられた

ぬくもりとおいしさをありがとう

白いカップを両手で包み込んだ

TK

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2007年2月23日 (金)

Kouta作 『おとうさん』

Kouta070223TKの二男のKouta(5歳)が描いた『おとうさん』の絵です。
帰宅して、この絵を見た瞬間、子供の頭の中を覗いたような気がして、思わず顔がほころびました。
「なんて幸せそうな表情の絵なんだろう!」――と。
顔の頬の部分に描かれたピンク色の点々は、“ひげ”なんだとか。
既成概念がない子供の発想には負けますね~。
実際の私はこんな丸顔ではありませんが、おでこの広さはよく似ています(笑)。
今回は、TKギャラリーの“番外篇”ということで、ご紹介しました。(TK)

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2007年1月30日 (火)

キティの舞い

Kitty070130子供へのプレゼントでハローキティの人形をもらった。
日本舞踊を舞っている珍しいキティちゃん。
描きながら、そういえば母も昔
日本舞踊を習っていたことがあったことを思い出した。
私は一度も母が舞う姿を見たことがないが
仕事や家事などの合間を縫って、発表会にも出たりしていた。
また、高校の同窓会に“舞子”の衣装で出かけて皆の前で踊りを披露し
踊っている最中は、誰も本人だと気づかなかったという逸話もあるらしい。
さらに、私が中国を旅行した際に、妹に買ってきたチャイナドレスを着て
中国の優雅な音楽をバックに、どこかで踊りを披露したことも…。
そんな母ゆずりのDNAを持つ私も、実は踊り好きだ。
子供たちにも、ちょっとふざけて、歌って踊れる
「おかあさんといっしょ」のお兄さんになりたい、と言って
大ブーイングをもらったことも…。
しかし、いつの日か、私の踊りのDNAが“ON”になった時
もう、誰も私を止められない――(笑)。

TK

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2007年1月24日 (水)

緑黄色野菜・ライ麦のサンド

Sandwich070124焼きたてパンの新しい店を見つけると、
吸い寄せられるように入ってしまう私。
最近、通勤途中の新宿駅で見つけた店へ。
サンドウィッチが充実していて、気に入りました。
が、肉が入っていないものの種類は少なくて、ちょっと残念。
でも、今朝は、緑黄色野菜のサラダ入りのものを見つけ
彩りが美しかったこともあり、試しに買ってみることに。
そして、昼休み、早く食べたい欲求を抑えつつ、職場のデスクで筆をとりました。
気になる味の方も、甘みのあるカボチャのサラダ、トマト・ブロッコリー・にんじん
タマゴのサラダも、なかなかの美味でした。
かくして、描き終えた絵てがみは、母のもとへ――。

TK

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2007年1月21日 (日)

お気に入りの靴

Shoes070121昨年末、自分への“ご褒美”として
ボーナスでビジネスシューズを買った
これまで黒色しか持っていなかったので
茶系統の色のものを探していたところ
ある日、新宿の○ーガルショップで
シンプルなワイン色の靴が目に入った
一目惚れだった
試しにはいてみると、軽くて歩きやすい
「革底なので、ミンクオイルで手入れが必要。雨の日ははかない方がいい」
との店員の言葉だったが
予算内の価格だったこともあり、迷わず購入した
“晴れの日限定”のこのシューズ
しっかり手入れして、長く大切にはき続けたい
TK

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2007年1月12日 (金)

小さな靴下

Sox070112まるで人形がはくような小さな靴下。
生後3カ月にも満たない“あっくん”の
おもちゃのようなその靴下を見ていると
愛しい気持ちがこみ上げてくる
コホン、コホンと小さな咳をしている
あっくんのその足を
どうぞ、やさしく包んであたためておくれ

TK

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2007年1月10日 (水)

ワインに目覚め、目覚めにワイン!?

Wine070109 お酒のおつまみは子供のころから好きですが
アルコールにはめっきり弱い私。
宴会の時には、一人、「梅酒をお願いします!」
と言っては、同席者たちにニヤリとされています。
もっとお酒の味が分かれば楽しみも広がるのだ
ろうけれど、ビールは苦く感じるし、日本酒は
むせるし、ワインは辛く感じるし…ということで
口当たりのいい、梅酒に落ち着くわけです。
ところが、ちょっと前に、お酒があると料理の味が
ひきたつ…みたいなことを酒豪の方から聞いて、心がグラリ。
以来、スーパーの酒類売り場を覗いては、飲めそうなお酒を
探していたのでありました。

そんなある日、「無添加」「甘口」「コンコード種」(何、それ?)
とラベルに書かれた赤ワインが目に飛び込んできました。
720mlで1000円弱という手頃な値段ながら、迷った挙げ句
その夜の献立がパスタということも後押しして、思い切って購入。
帰宅後、しめじとアサリを入れたトマトベースのパスタを作った後、
用意した赤ワインをひとくち飲んだところ、「う、うまい!」と
思わず声をあげてしまいました。
嫌みのない甘さに、すっきりしたあとくち。
酸化防止剤が無添加だからなのか、たまたま私の嗜好に
合っただけなのか分かりませんが、とにかく口に合ったのです。
もちろん、トマトベースのパスタとも相性ピッタリでした。

翌朝、目覚め一番に脳裏をよぎったのは、前夜のワインの味。
続いて、「飲みたい」という欲求が静かに起こってきましたが
「今は朝だぞ」と内なる理性の声がささやき、冷蔵庫は開けずに済みました。
かくして、ワインに目覚め、目覚めにワイン…とはならず。
朝から飲みたいなどと、生まれてこの方一度も思ったことがなかった私でしたが
不思議なこともあるものですねぇ。
ひょっとしたら、今まで眠っていたスイッチが入ってしまったかも。

TK

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2007年1月 3日 (水)

甘い初雪

Choco_cake 1月2日、家族で近所のスーパーに出かける途中、
洋菓子店「アビアント」の前を通りかかると、
「福袋」と書かれたポスターが目に飛び込んできた。
福袋の中身は、シフォンケーキ、チョコレートケーキ、
メレンゲ人形、焼き菓子…とあり、金額は1050円で、
しかも通常なら2100円相当の商品とある。
(これぞ大衆を引きつける福袋の魔力!)

妻に「結構、お得だね」などと話しながら店の前を
通り過ぎ、100mくらい歩いて横断歩道を渡ったが、
どうしても福袋のことが脳裏から離れない。
(売り切れたら、どうしよう…)

実は、この店のケーキの味はピカイチで、家族の誕生日には
必ずここでケーキを買うことにしている。
でも、シンプルなシフォンケーキはまだ食べたことがなかったので
「これはチャンス!」と思ったのだ。妻も同感だった。
で、もと来た道を引き返し、福袋を購入することに…。

そうして待ちに待った3時のおやつの時間に、
まず待望のシフォンケーキを家族5人で分けて食べた。
しっとりふわふわの触感。生クリームは付いていなかったが
充分な甘みもあり、期待通りの味に満足、満足。

で、シフォンケーキのほかにも、小ぶりのチョコレートケーキ
が入っていたが、思いのほかずっしりとした重さがあり、
チョコでコーティングされた上に、クルミ、アーモンド、ナッツ
などか載っていて、その上には白い粉砂糖が、雪のようにまぶしてあった。
(まるで初雪みたい…)

そして今朝、わが家の食いしん坊たちのお腹に収まる前に
このチョコレートケーキをグァッシュで描くことに。
まず最初に濃い茶色でチョコレートの部分を塗り、
次いでクルミなどを黄土色で描き加え、最後に白色で粉雪を降らせた。
その作業は、まるで実際のケーキづくりに似ていて、気持ちが弾んだ。
特に粉砂糖に似せて白く小さく点描する段階では、
自分がまるでケーキ職人になったような気分を味わうことができた。

そういえば、色鮮やかで絵画的なケーキの実物や映像を見るたびに
「ケーキ職人になってみたい」と密かに思ってしまう私なのです。

賞味期限のない私のチョコレートケーキ、どうぞ、ご賞味あれ。

TK

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2007年1月 2日 (火)

イノシシの親子

Wild_pig 新年あけましておめでとうございます。

今年も、この「絵てがみ教室~アトリエTK」を
どうぞ、よろしくお願いいたします。

今年の干支はイノシシということで、私も年賀状に、パソコンソフト
を使って描いたイノシシの親子のイラストを添えてみました。
使ったソフトは、Adobe社のIllustrator(イラストレーター)という
ソフトです。

昨年、4人目の子供が生まれたわが家の日常の様子を、親子の
イノシシの姿にたくして、表現してみました。大体、こんな感じです(笑)。

今年も“ほぼ毎日”更新をめざして、このブログを続けていこうと
思っています。コメント、投稿、ご意見…心からお待ちしています。

今年も、このブログを通じて、喜びの輪が広がりますように…。

Life is beautiful.

TK

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2006年12月22日 (金)

晃(2カ月)

Akira02 2カ月になる三男の晃(あきら)です。機嫌が良い時に、「モデルになってね」と話しかけながら描きました。あまり動かずにしっかりモデル役を務めてくれました。赤ちゃんだけど、何か話したそうにしてるでしょ?(笑) 離れて暮らす母に送るつもりです。(TK)

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2006年12月16日 (土)

とうがらし

Pepper 人生のスパイス――赤い唐辛子を見つめていると
何となく思い浮かんだのですが後から、それって
何だろうかと考えてしまいました。

スパイスといえば、まず思い浮かぶのはピリッと辛い「刺激」。
この絵に描いた唐辛子だって、購入先(農園直販所)のおばさんに
よると、「すごく辛い」のだそうです。(ビビッてまだ食べていません)
でも、“きんぴらごぼう”なんかに少し入れると、味がピリッと引き締まる

人生の場合を考えてみると
例えば、私の住む日本には四季がある。
今は寒い冬で外に出るのがおっくうになりがちですが、
寒さに耐えて、春を迎えた時に、毎年訪れるその春に格別の喜びを感じる
寒い時期もまた必要でありがたい、と思うわけです。

絵てがみを描くことだって、“人生のスパイス”と言えるかも知れませんね
対象(モチーフ)を見つめて描きながら、自分から出てくるコトバ(絵や文章)
によって、自分の心境や相手への思いに新たに気づく、それは日々の生活
の中でも刺激ともなりますから。

あなたにとっての“人生のスパイス”は何でしょうか?

TK

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2006年12月11日 (月)

よみがえった腕時計

Wristwatch  最近、壊れていた腕時計を修理してもらった。
 もう10年ほど前に母から海外出張の土産にもらった時計だ。
私は、普段、別の銀色の国産の腕時計を使っているので、休日に外出する時などにしか使っていなかった。
 それが、いつしか電池切れとなり、そのまま数年間放っておいた。
 2カ月ほど前、気が向いて、通りがかりの時計店で電池を交換してもらおうとしたら、「電池の液漏れで、内部が腐食していますよ。修理するなら8,000円かかりますが、スイス製の時計なので、直すだけの価値はあります」などと店員に言われたが、ショックは隠せなかった。
 その時計店で修理してもらいたかったが、外勤で訪れていた他府県の店だったので、「すぐには直せないだろう」と思い、あきらめて持ち帰った。
  次の休日、自宅の最寄り駅近くにある別の時計店で壊れた腕時計を見せると、じっくり調べた結果、「18,000円かかります」と言われて、びっくり。この見積もりの差はなんだろうか? と首をひねった。
 で、インターネットを使って、低価格で時計を修理してくれる店をさがしたら、新潟県のある店がヒット。早速、時計を送って見積もりをしてもらうと、「7,000円」とのこと。即断して、修理を依頼した。
 結局、2週間ほどかかったが、無事、修理が終わり、やっと私の手元に。本体から外れかかっていた黒い皮のベルトは、接着剤を使って自分で修理した。
 時計に限らず、壊れた品物を修理する時には、修理するか、新調するか、捨てるか、いろいろ考えあぐねることが多い。ことに、誰かにもらった物や思い出の品物の場合は、悩む。物は単なる物質ではなく、造った人、プレゼントした人、そして自分の思いがこもっているモノだから。
 今回も、普段は、使わないものだけど、母からもらった大切な品物だったから、使える形で手元に置いておきたかった。

 久しぶりに動き出した時計を腕にはめて職場に出かけた。
  なんだか、スーツを新調して出かける時のような、うきうきした気分。
 普段、時計をはめていることなど、時間を見る時しか気にしないのだが、時々、「動いているかなぁ」などと、ちらり。何度も文字盤を見た一日だった。
 
 これからも、この金色の腕時計の出番は、少ないだろう。でも、ちょっとおしゃれして出かけたい晴れの日には、ワンポイントとして、登場願おうと思っている。(TK)

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2006年12月 6日 (水)

ニンジンの葉

Carrot022カ月ほど前から、料理をする機会が増え、
ニンジンを使った際に残ったヘタを見て
そのヘタを小皿に入れて栽培したいと思い立った。

キッチンカウンターの上にへたをのせた小皿を置き
台所に立つ際に、毎朝、皿の水を換えることに
すると、何も無かったへたの部分から、
日に日に少しずつ小さな芽が伸びてきて
1カ月もすると、もうこんなに葉が茂ってきた。
毎日、ただ水を換えているだけなのに…

生命ってほんとうに不思議――
まだまだ成長しそうな葉を見ていたら、描きたくなった

ニンジンの葉をスケッチするのは初めて
じっと見つめていると、繊細な葉がいとおしく思えてくる
が、その一方で、「今度、パスタを作る時に、葉を切って使おうか」
などと思っている自分も。

ニンジンさん、切っても、また茂ってくるからいいよね!

TK




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2006年12月 4日 (月)

カノン

Autumn府中市の大國魂神社の参道に続く「けやき並木」が
美しく色づくこの季節は、通勤時に紅葉を眺めるたびに
心が躍る。
特に、朝、陽光を透かした葉の輝きは、神々しいばかりだ。
いつかスケッチしたいと思いながら、まだ実現していない。
が、今朝、思い立って脳裏に焼き付いているイメージを
抽象的に色彩だけで表したいと思い
ヨハン・パッヘルベルの『カノン 二長調』を聴きながら
描き始めた。
紅葉を見ると、カノンの旋律を口ずさみたくなるので
イメージが広がると思って、CDを聴いてみたのだ。

後から起きてきた二男の光太から、制作途中の絵を見て、
「何これ?」と言われたが、説明すると納得してくれた。

好きなカノンの音色と、少しでも絵に表現できた喜びに包まれ
さわやかな一日が始まった。

TK

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2006年11月 6日 (月)

紀州みかん

Mikan01実母が和歌山に赴任している関係で
この季節は、「紀州みかん」が段ボールで
わが家に送られてきます。
今年は、私好みの酸味がやや強めの味で
毎日、食後にいただいています。
以前、みかんを保管する際に、「りんご」を
入れておくと傷みにくいと聞いたことが
あったので、今年は、みかんが入った箱の
中に、りんごを1個入れています。
それと、ときどき、箱の中のみかんの位置を意図的に変える
ようにしています。バレーの選手をローテーションさせるように。
やはり、皮の同じ部分が、いつも段ボールに触れていると
傷みやすいと思うので。これは私なりの工夫。
大切なみかんを最後の1個まで無駄にしないように味わって
食べたい、そんな気持ちでいます。

TK

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2006年11月 5日 (日)

第1回絵てがみ教室

Tk_

去る11月2日木曜日、休日を利用して第1回目の絵てがみ教室を開催しました。
とは言っても、生徒さんは一人で、会場は、近所に住むその男性のお宅です。
この生徒さんは、以前、この欄の「ゴーヤ」の回でも紹介したSさんで、やっとこの方の希望を叶えてあげることができました。

当日は、午前10時に私の近所の蔦谷書店の前で待ち合わせをして、その店でSさんが使う絵てがみの道具を買いました。初心者の方にとって、“道具選び”は結構難しいようで、Sさんは何度もその店に一人で足を運ばれたようですが、「何を買えばいいのか分からなくて…」ということで、私が購入に付き添ってあげることにしたのです。
結局、「家だけでなく外でも描きたい」とのSさんの意向で、旅行先にも持っていけるポータブルな「顔彩」と水彩用「筆ぺん」などがケースに入ったものを選んで、絵てがみ用のはがきなどと一緒に買いました。

さて、それを持って、自転車で約5分くらいのところにあるSさん宅に向かうことに。Sさんの後ろについて自転車をこいでいると、Sさんは地域でも顔が広いとみえて、何度も通りかかった人とあいさつをかわす光景にでくわしました。

緑の植木に囲まれたSさん宅に到着すると、玄関で奥様が出迎えてくださり、早速、ダイニングに通してもらうことに。温かいお茶をいただいた後、次のような流れで、「絵てがみ教室」を行いました。

1.「絵てがみ」を描く心得
2.モチーフ(題材)選び
3.墨で題材のアウトライン(輪郭)を描く練習
4.はがきに墨で形を描く
5.顔彩(絵の具)で着彩(色づけ)
6.消しゴムでの“はんこ”づくり

具体的には、1.では、「絵てがみ」の創始者である小池邦夫さんの言葉、「へたでいい。へたがいい」を紹介。うまく描こうと思わなくていい、線がゆがんだってそれが味になるから、感じたまま自由に描くことなどをアドバイスしました。
2.では、Sさんは、ちょうどテーブルの上に奥様が飾っていた「柿」を選択。
3.では、最初、下書き用のOA用紙に、柿の輪郭を墨の線でSさんが3回描かれたのですが、いずれも比較的細い線でこわごわと描かれていたものですから、「もう少し、思い切って太い線で描いてもいいですよ」とアドバイスしました。
次はいよいよ4.の本番、はがきの中央に大きく描くSさん。本人は「丸く描けない」と首をひねっておられましたが、どうしてどうして、なかなか味わい深い、いい線が描けました。私も、持参した「トマト」(画像で掲載)の絵を描き始めました。
柿の輪郭を描いた後、感じた思いを短い言葉で表現し、絵に添えてもらうことに。Sさんは、なかなか達筆で、すらすらと言葉を書かれたのには、ちょっと驚きでした。
5.では、Sさんが購入された「呉竹」社の「筆ぺん」の使い方を私が少しアドバイスした後、Sさんは顔彩で、私は持参した透明水彩絵の具で、それぞれはがきに、色づけをしました。この時点では、Sさんは、自分の「はんこ」を持っていなかったため、はがきに自筆で「操」と署名してもらうことに。こうしてSさん初の「絵てがみ」が完成しました(デジカメ画像をご参照)。どうですか、なかなか味のある絵でしょう?_
「いいですねぇ」と私が褒めると、Sさんは、私が描いた絵をちらちら見ながら、「先生のトマトと比べると…。濃淡はどうやってつけるのですか?」と尚も筆を取り、私の助言も参考にしながら、再び色づけし始めたのでした! この負けん気というか、向上心がいいですね。
そして、ついでに、6.の「はんこ」づくりへ。消しゴムを使った簡単な方法を私が教えてあげて、一緒にSさんの「み」という「はんこ」を作りました。

こうして、約2時間の「絵てがみ教室」は終了。これまで絵の共同制作などの経験はあるものの、絵てがみを人に教えたことはなかった私ですが、ほんの手ほどき程度のことですがSさんに教える中で、なかなか楽しい時間が過ごせました。

余談ですが、Sさんと2人で「絵てがみ」を描いている間、ふすまを隔てた隣の部屋では、終始、Sさんの奥様が、小さな声で鼻歌を歌いながら何やら作業をされている様子。時々、「トントン」と包丁を使う音が聞こえたので、「ははぁ、お二人の昼食の準備かな~」と思っていました。そうして、正午を過ぎたころに、私が帰ろうとすると、玄関で奥様は「さっき、サンドイッチを作りました。お子さまと一緒に食べてください」と言われるではありませんか。さっきの鼻歌はこれを作るために…、と思うとうれしくなりました。心のこもったこのスペシャル・サンドイッチ。彩りも鮮やかに、たまご、フルーツも入っていて、3時のおやつに出すと、妻や子供たちも大満足でした! 一方、ご主人からも、泡が出る“大人の飲み物”2本をいただきました。(Sさん、子供の幼稚園等の迎えがあったから、一緒に飲めなくてごめんネ!)

こうして、「また、遊びに来てください」というお二人の笑顔に見送られて、「第1回絵てがみ教室」は無事、終了したのでした。

TK

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2006年11月 3日 (金)

晃(あきら)

__1 先日うまれた晃の絵を初めて描きました。
起きている時は、よく動くので、写真を見て描いたものです。
父親に似て、眠るのが好きな子供のようです。

TK

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2006年11月 1日 (水)

マイ箸(はし)

Chopsticks先日、ネット通販で「組み立て式」の箸を購入しました。
これは、外食などをする際に、割り箸を使わなくて済む
ように、携帯用に便利な大きさになっている箸です。

具体的には、収納する際は、1本の箸が、「木」でできた
先端の部分と「金属」でできた後ろの部分の2つに分かれ、しかも、木の
部分を金属の部分にすっぽり収納できるため、箸の大きさが実際の約2
分の1の大きさになるのです。使う際は、木と金属部分をネジでくるくると
簡単に接続できます。この組み立てる感じが、プラモデルを組み立てる
みたいですごくイイ!! 気にいっています。

商品名は『イーズの森のお守り(マイ箸)』。http://www.es-inc.jp/shop/7_5.html

この前も、銀座で子供たちと外食した際、和食のレストランで、おもむろに私が
この箸をケースから取り出すと、「かっこいー! お父さんだけズルイ!」と
わが子がちょっと騒ぎ出したものですから、店員さんがこの「マイ箸」に気づき、
話しかけてこられました。

その女性の店員さん曰く、
「これをみんなが持ち歩けば一番いいんですよね」
「そうですよね~」と私。

しばし、店員さんと二人で環境保全の話で盛り上がったわけでした。
やはり、小さなことから実践すると、思わぬ形で、輪が広がってゆく
ものですね。

TK



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2006年10月27日 (金)

Kaki職場でお裾分けしてもらった柿を描きました。
すごく特徴のある形で、カボチャみたいな割れ目が
4つ入っている珍しい柿でした。

この柿を受け取ったTさんによると、送り主は島根県
の方で、自宅の庭で採れたものを、小さめの段ボール箱に入れて送
ってくださったのだそう。その箱には、「10月25日アサ(箱を)お開き
ください」と丁寧なメッセージが刻印されていました。

それで、この柿の絵を休日だった26日の朝に描いて、夕方、家族で
柿2個を分けて食べたところ、ちょうど食べ頃だったのか、とても甘く、
みんなで喜び合いました。

TK

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2006年10月25日 (水)

かけがえのないモノ

Jarわたしは陶器にとても心が引かれます。
それも、華美なものよりも、土のざらざらした
感じのものに、より強く。
陶器って、使えば使うほど、愛着がわきますよね。
先日も、職場で使っている湯飲み茶碗を誤って
落として、少し欠けさせてしまいました。
が、後日、ホームセンターで陶磁器用の接着剤を
買って、自分で「欠け」を修理して、再び使えるよう
になりました。
すると、不思議なもので、欠ける前よりも、ずっと愛着が増しました。
結局、陶器を単なる物じゃなく、「自分の一部」みたいに感じている
のかも知れませんね。
たった一つしかない、かけがえのない「モノ」として。

TK

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2006年10月13日 (金)

絵の具ケース

Wcolorbox 高校時代から使っている絵の具ケース。
ホルベインという画材メーカーの透明水彩の
何気ない紙の箱だけど、
箱の角が擦れて、紙の地色が白く浮かんできても
箱の表面が絵の具や墨で汚れても
かえって、愛着が増すのはなぜでしょうか

きっと、この絵の具箱を持って、街に出たり、野山でイーゼルを立てて
スケッチした思い出が、使い古した箱の傷に染みこんでいるから

絵の具は私にとって“魔法の道具”
なぜなら、さまざまな色の混色によって、無限の色彩が生まれるから

今日も、絵の具が見せてくれる魔法にドキドキする私
ありがとう、いつも描かせてくれて

TK

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2006年9月17日 (日)

りんご

Apple 今朝、母に送った絵てがみです。
ぶどう、洋菓子、塩昆布などを
宅配便でわが家に届けてくれた
礼状です。

TK

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2006年9月15日 (金)

タマネギとジャガイモ

Onion
家にあった食材を描いてみました。

TK


Potato

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2006年9月13日 (水)

なすび

Nasu_1  以前、母に送った「絵てがみ」です。
 TK

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2006年9月10日 (日)

人参(にんじん)

Carrot わが家の冷蔵庫に眠っていた人参です。
TK

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2006年9月 8日 (金)

ユリ

Lily1 昨日、来客用に部屋に飾る生花を買った
が、夜になって、少ししおれた感じになり
「このまま枯れたらどうしよう」と心配した
ところが、今朝、夜明け前にこの花を見ると
花もつぼみも葉も「ピン!」と生気を取り戻し
生き生きとした姿を取り戻していた

続けて、2枚のポストカードに
この花の絵をスケッチすると
誰かに「絵てがみ」として送りたくなった

Lily2 そこで、遠くで一人暮らしをしている母と
ALSという難病で自宅療養中の知人Iさんに
それぞれメッセージを添えて送ることに

新生したこの花の生命力と美しさが
少しでも2人の力になればと思いつつ…

TK

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2006年8月19日 (土)

寝顔

Kouta夜明け前、油絵をアトリエで制作していると
寝ぼけ眼(まなこ)の光太が入ってきた
つとつとと無言で私の傍らに歩み寄り
こてっと寝ころんで
すやすやと眠り始めた
時折、ゴロリ、ゴロリと寝返りをする彼
ふと、絵筆を止めて横を見ると
そこに光太の寝顔が…
気持ち良さそうに寝入っているその顔が
なんともいえず愛らしく
描き写したくなった
早速、墨と硯(すずり)を用意して
ハガキにスケッチを始めたものの
まゆ毛をふたつ描いたところで
ゴロリ
残念、そっぽを向かれてしまった
仕方なしに再び油絵のキャンバスに向かう
しばらくすると、また、ゴロリ
顔がこちらを向いた
急いで水彩の絵筆をとる
ゴロリ、ゴロリを繰り返すたび
油絵と水彩のふたつの筆を持ち替える私
ようやく寝顔のスケッチが完了
まずまずの出来映え、と思いきや
やっぱり実物の方が何倍もかわいいと思う
おやおや、私の中の“親ばか”が
また、顔を出してきた
TK

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2006年8月13日 (日)

ほうせんか

Housenka_1 小3の長女が夏休み中の
観察のために学校から持ち
帰った鳳仙花(ほうせんか)。
最初は、花が咲いていたら
しいのですが、今はつぼみ
もなく少しさみしい感じもし
ます。
が、黄緑色の若葉も生まれ
、緑の葉と茎の赤色が対比
の美を見せてくれています。

実は、2、3日前に娘の夏休みの宿題につき合っ
て、このほうせんかを観察し、鉛筆でスケッチした
のです。
「どうやって描いたらいいかわからない~」と娘が
いうものですから。

そんなことがありましたので、今朝、ふと、絵てが
みでほうせんかを描きたくなりました。
下書きをせず、直接、毛筆でアウトラインを描いた
のですが、書き直しができず、ちょっと変にゆがん
だ線も…。大目にみてやってください。
TK

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2006年8月12日 (土)

ぶどう

Grape_1ラウェアというこの種なしぶどうを見ると
子供のころに地蔵盆で
もらったおやつを思い出す。
カーン、カーンと子供が手に
ぶらさげた鐘(かね)が町内
をめぐると、それを合図に

町内の子供たちが「引換券」を手に地蔵の前に
集まってきて、おやつと交換し、家に帰っていく。
夏のこの時期とあって、「ぶどう」は必ずおやつ
に出てきた。
皮の部分に栄養があるそうだが、私の場合、
実を丸ごと口に含んでから、皮は出して食べて
いた。
甘酸っぱい独特の味。それは、今も子供たちの
人気もの。
今朝も、描き終わったぶどうの実は、まるでエサ
を競って食べる小鳥のヒナのように、わが家の
3人の子供たちの口にどんどん入っていった。
そんな光景を絵にしたらおもしろいかも。
TK

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2006年8月 9日 (水)

生かし合う果実

Lemon

二次元の果実と
三次元の果実が
絵の中で一つになる

虚と実
大と小
陰と陽

生かし合う果実

TK

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2006年8月 8日 (火)

器(うつわ)

Plate “わたし”という器に何を盛ろうか
“あなた”という器に何を盛りますか

欲張って盛りすぎても見苦しく
遠慮して盛っても見映えがしない

ちょうどいいバランスで
わたしらしい何かを
あなたらしい何かを

人生という器に盛る

TK

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2006年8月 6日 (日)

桃の実

Momo 桃といえば「ももたろう」。桃の実の中から
赤ちゃんが出てくるという意外性のあるストーリー
は、幼心にも、とてもインパクトがありました。
「生命を生み出す果実」――古来の日本人が
直感的に桃に抱いたイメージだったのでしょう。
そんなことを思いながら、桃の実を見ていると、
表面のザラザラとした動物の肌のような感じ、うすい黄色に、ほのかに
赤みがさした色彩、2つに割れたようなフォルム(形状)。ほかの果実
とは違った生命感を感じます。
 そういえば、日本の神話である『古事記』にも、桃の実は、「生命の象
徴」として登場しましたよね。
 そんなことを思いめぐらす私ですが、「描き終わったら、冷蔵庫に入
れておいてください」という妻の声で、現実に引き戻され、朝の食卓へ。
かくして、桃の実2つ、よく冷えて、今晩のデザートに…。
生命の象徴に感謝しながら、いただきたいと思います。
(でも、私が帰宅したら、すでに2個とも消えていたりして…)
TK

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2006年8月 2日 (水)

思い出のシーン

Hagaki 先月の28日から30日にかけて、栃木県宇都宮市で開催された「夏季中学生・高校生練成会」に行ってきました。
 この行事は、宗教法人「生長の家」が全国各地で毎年行っているもので、私は、その指導講師として派遣されたのです。
「練成」というと、何か堅い響きがありますが、メインとなる真理のお話(講話)に加えて、ゲームや野外研修などもある楽しく充実した催しです。
 実は、私も中学生時代から、こうした青少年を対象とした練成会に参加していたこともあって、指導する立場ではありますが、自分自身の気持ちも若返り、初心にかえる機会として、楽しみにしています。
 今回も、素直で優秀な中学生、高校生が参加していて、楽しい3日間を過ごすことができました。
 帰宅後、それぞれの参加者と共に過ごした「思い出のシーン」を「絵てがみ」にしたため、お礼状を兼ねた暑中見舞いのはがきとして参加者に送りました。
 その思い出のシーンというのは、野外研修のアスレチックで丸太の橋の上を上手にバランスをとりながら渡っていた高校生、シーフードバーベキュー用の炭火をおこすために大汗をかいて頑張っていた中学生、一緒に大きな鍋でカレーを作ってくれた高校生…などで、いずれも私のまぶたに焼き付いた光景をイラストで描いたものです。
「また、いつか、成長した彼ら、彼女らと会いたいなぁ」と思いながら、楽しんで描きました。
TK

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2006年7月16日 (日)

アリと黄色い花

Ant_sunflwr 早朝、画題を求めて近所を散歩
ふと通りかかった誰かさんの畑に咲く
ひまわりを見つけた
近づいてみると、何匹かの小さなアリが
忙しそうに、花びらの上を行き来していた
蜜を探しているのだろうか?
朝から活発によく働くなぁ、などと思いながら
スケッチブックを開き、ペンを走らせた
最後に言葉を添えて完成
気分よく家路につくと
自宅の前の駐車場に4歳の二男がいた
広い駐車場に、小さな小さな彼
ここにも動き始めたいのちがあった
胸いっぱいにうれしさが広がる
そっと抱きしめながら
彼にだけ聞こえる声でささやいた
「おはよう」
TK

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