2007年3月18日 (日)

焼酎の瓶を楽しむ

Tk070317b 昼食で利用した千駄ヶ谷2丁目にある『がらり』の店内でのスケッチ。
 カウンター席の前に並ぶ焼酎の棚。以前、来店した時から、いろんな銘柄のものが整然と並び、瓶の色や形、そしてラベルも多種多様あるこの棚を見て、美しく感じていた。
 もちろん昼間からお酒は出ないが、魚の刺身、焼き魚などの定食を頼むと、みそ汁を2~3種類のうちから選べる。おかわりも無料だ。
 全国からいろんな味噌を取り寄せているだけあって、実に美味しい。

 私はこの日、普段自宅で食べることのない“赤だし”を頼んだ。
 この店は、随分と人気店らしく、平日の正午過ぎに店を訪ねると、10人ほどの客が順番を待っているほど。
 で、何回も店まで行って食べるのをあきらめた経験をもつ私は、「土曜日なら!」と思って、出かけたところ、予想通り、店内はガラガラだった。
 待ち客もいなかったおかげで、ゆっくり線描きまでスケッチでき、色は記憶しておいて、後から職場のデスクで着彩した。

 こんな“焼酎の楽しみ方”もあっていいだろう。(TK)

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2007年3月13日 (火)

花壇の白い花

Tk070313_3休日、昼食のあとに職員寮にある花壇で花をスケッチした。
この花壇では、寮に住むKさんの奥さんが愛情を込めて育てた彩り美しい花が楽しめる。
陽光がまぶしい今日は、白い花が緑の葉の上に浮かび上がるように、咲いているのが目に留まった。
自然というのは、なんて美しい創造をするのだろうかと思う。
しばし時を忘れ、目の前の小さく繊細な美を見つめた。

2007/03/13 TK

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2007年1月16日 (火)

風貌

Mr_k070113 うつむき加減でじっと何かの書籍を見つめている男性…
その澄んだ真剣なまなざしに、吸い込まれるように
ゆっくりと鉛筆を走らせた
人の風貌にはその人柄や生き方があらわれている
つくづく、そんなことを感じた

TK

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2007年1月 4日 (木)

真剣なまなざし

Mahokoutaノートパソコンの画面を真剣なまなざしでじっと見つめているのは
長女と二男。
でも、実は、戦隊ヒーローものの『忍風戦隊ハリケンジャー』を
DVDで見ているのです(笑)。
私もこの子らと同年齢のころは、『秘密戦隊ゴレンジャー』を
同様に熱心に見ていましたから…、子供が胸をときめかせる気持ちは分かります。
今日で、私の“冬休み”も終わり。遠出をせずに家族と過ごした日々でした。

TK

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2006年11月25日 (土)

佐渡・加茂湖にて

Lake_kamo1去る11月18日から19日にかけ、
取材の仕事で新潟県の佐渡市へ。
前日の仕事を終えて帰路に着く朝、ホテルの
近くの加茂湖の湖畔から2枚スケッチした。
まだ、早朝だったこともあり、青を基調とした
墨絵のような幽玄な眼前の景色を1枚。

Lake_kamo2 また、反対方向に見える金北山(きんぽくさん)と
その頂にかかるダイナミックな雲が魅力的だったので
引き続いて、2枚目のスケッチに筆を走らせた。

初めての佐渡。この日も好天に恵まれ、
青い空、青い海の祝福を受けながら、
ジェットホイル(高速船)に乗って新潟港に向かった。(TK)

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2006年10月20日 (金)

ラ・フランス

La_france お陰様で、去る10月16日の午前8時46分に無事、男の子(三男)が生まれました。
このブログでも、すでに出産前から何人かの皆さまからお祝いのコメントをいただき、ありがとうございます。

今回は自宅出産だったのですが、とても安産で、助産婦さんが来られて、ものの40分くらいで、生まれました。
新生児の方は、3,380グラムと大きめで、毎夜、元気に泣いています。
名前は「晃(あきら)」と命名しました。
母親の方も、病院よりも自宅だとリラックスして過ごせるため、短時間ではありますが安眠できている様子です。
私が家にいない時の家事、幼稚園の送迎等はヘルパーさんに来てもらい、助けてもらっています。

おもしろかったのは、出産に立ち会った幼稚園に通う二男の光太の様子。まさに、生まれようとしている瞬間も、じっと“出口”をのぞき込んで、「おかあさん、がんばれ!」と声援を送りながら、興味津々といった感じで様子を見守っていました。
その光太が、新生児を生んで間もない母親の枕元に行き、「おかあさん、おめでとう!」と声をかけてくれたのには、ちょっとだけ胸が熱くなりました。
弟ができたのが余程うれしかったのでしょう、光太は、幼稚園に行っても、朝から、先生に「赤ちゃんがうまれたよ!」と言ってはしゃいでいたようです。

ところで、掲載したラ・フランスの絵は、出産当日の早朝に描いたものです。4人目となると、父親の方にも出産直前に絵を描くくらいの余裕が出てくるようです(笑)。

TK

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2006年10月15日 (日)

いわし雲

Sky02今朝、いつものように自室の北向きの窓を空けると
目の前に「いわし雲」が空いっぱいに広がっていた
しばらくそれを見とれていたが
絵が描きたくなって、グァッシュ(不透明水彩)を
持ってきて、空を見上げて一気に描きあげた

秋の空は、時にうっとりするほど魅力的な表情を
見せてくれる

今朝もさわやかに浮かんだ「いわし雲」が
私の心をすがすがしい気持ちで満たしてくれた

TK

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2006年9月30日 (土)

金沢駅前にて

St_kanazawa 出張で金沢市に行く
帰路、駅前から出る空港バスを待つ間
駅前広場の正面にそびえるモニュメントを
スケッチした

集成材を使って造られた寺院の門のような造形
それを取り巻いているのは、ガラスと鉄骨だけで
できた大きなドーム。
茶色の木とシルバーの骨組みが、新しさと古さを
うまく対比させながら、調和していた

以前、この街に来た時にはなかったから
ここ数年でできたものに違いない
「兼六園」で有名な城下町・金沢にふさわしい
いい造形物だと関心した

「門」を前に記念撮影をする人、カメラ付携帯で写真を
撮る人、やはり旅人にとってインパクトが強いとみえる
でも、さすがにスーツ姿で、服が絵の具で汚れないように
気をつけながら、スケッチしている輩は私だけだった

空港バスの出発まであと4分というところで、ようやく
スケッチブックを閉じ、バス停目指し横断歩道を駆けて行った

TK

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西の空に

Sky01 久しぶりに陽が残るうちに帰路につく
電車に乗って座っても、背後の西の空が気になる
(反対側に座ればよかった)
何度も振り返り、暮れゆく空を眺めた
雲と夕陽が織りなす色彩のハーモニー

電車を降り、自転車に乗ってからも考えた
(この世がこんなに美しいならば、もっと美しいという
 霊界は、どれほどの美しさなのだろうか…)

かつて、東京の都心には山がないと思い
さみしい気がしたことがあった
ふるさと京都の街では、比叡山や大文字山を眺めては
季節の移ろいを感じていたから

でも都心にも自然はあった
どんなに高層ビルが林立していても
空が見えない所はない
ただ、その広がりが感じにくいだけで
空はいつも私の上に広がっている

刻々と移り変わる西の空
しばし見とれて、玄関のドアを開けた

TK

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2006年9月23日 (土)

ゴーヤ

Goya今朝、近所の通りに面したある家の
コンクリートの壁に添って作られた
「ゴーヤ棚」でスケッチをしていた時、
ウォーキングで通りかかった75歳の
男性から声をかけられた。

「僕も絵てがみをやりたいんだけど
手ほどきしてくれませんか?」

「はぁ」「そうですね」などとあいまい
に返事をしながら話を聞いていたが
その男性は、「あの交番を越えて電気屋の間の道を左
折して…」などと、自宅までの道順を丁寧に私に教えた
あと、自分の名字がSだということや電話番号まで私に
教えてくれた。

話によると、近所の文化センターにも勤めていたことも
あるらしく、見た目も温厚そうな人だったので、「まぁ、
一度、本当の手ほどき程度なら、教えてあげてもいい
かな」と思った。

その男性は、定年退職するまで、趣味をもたずに生きて
いたので、仕事をやめてから時間をもてあましていると
語っていた。 そういう人はこの世代の日本人には割と
多いのかも知れない。

私は、仕事や子育てにフル回転している今こそ、趣味
としての絵を描く意味が大きいと日々、実感している。
深夜や早朝しか自分の時間は持てないけれど、時間
を忘れて打ち込めるものがあると、心に余裕が生まれ、
たとえ仕事や家庭生活ですることがたくさんあっても、
穏やかな気持ちで過ごせる。

幼いころから私の美術の天分を認め、それを引き出し
てくださった父母に心から感謝したいと思う朝だった。

TK

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2006年9月 3日 (日)

マホ

Maho 小学3年生になる娘のマホを描いてみました。
父親に似て、まっくろに日焼けしていて、
南の島に住む少女のような印象をもつ彼女。
そんな彼女を題材にした油絵を描きたい
と思って、スケッチを始めました。

「モデルになって!」というと
うれしそうに、何を勘違いしたのか
「お父さんのアイドル!」と自分で言って
「早く描いて!」と迫って(!?)きます。
そして、とうとう、就寝前に1枚ささっと描きました。

進んでモデルになってくれたのは良かったのですが
口をへんな形にしたり、やたら動いたり、
果ては「まだ終わらないの~」と言い出したり
大変な、「アイドルさん」でした。
まぁ、気長にこれから何枚もスケッチして
大きな絵の制作に取りかかっていくつもりです。
で、このスケッチの出来を彼女に聞いてみると
「似てない!」とのこと
やっぱり…、それは父も同感です。
人物は、やっぱり難しい!!

TK

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2006年8月23日 (水)

落ち葉

Leafありがたいことに
わが家が入っているマンションの
前の車道の両側の歩道には
さくら並木がずっと並んでいる

桜花が咲く季節はもちろん美しいが
青々とした若葉を繁らせる季節も
ゆっくりと緑色から黄色へ
そして茶色へと葉の色が
移ろいゆく季節も
わたしの心を躍らせる

今朝、ふと道端を見ると
さくらの落ち葉が
意志をもって色を変えていると
思えるほどの色彩の変化を
もたらしながら
輝いていた

虫が食(は)んだ跡さえも
なくてはならない
造形の要素に思えた

TK

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2006年8月18日 (金)

朝焼け

Bay_tanabe 家族旅行で和歌山の南紀白浜へ。
早朝、宿舎のベランダから田辺湾をのぞむ。
波はおだやかで、朝焼けの空が美しかった。
刻一刻と移り変わる空の色は
筆では追えなかったが、
しっかりと心に刻んだ。
プールや海、花火等でエネルギーを使い果たしたかのように
子供たちは、私のすぐそばで寝息をたてていた。
TK

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2006年7月 1日 (土)

あじさい

Ajisai060701_1 雨上がりのバス停の裏に咲くあじさいの花
夜来の雨を浴びて、しっとりと花弁を濡らしていた
花びらの上の玉のような水滴は、光をおびて輝き
青と紫が混じり合った微妙な花びらは
みどり色の葉の上で、美しく浮かびあがる
朝のひととき、自然の美を垣間見て
私の心もしっとりと潤う   TK

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2006年6月23日 (金)

真鶴港

Manazuru 神奈川県の真鶴半島にある真鶴港。都心から電車で1時間半とあって、何回かスケッチに訪れたことがあります。今回は港を見下ろす高台にある「みよし旅館」の横のガレージから見た景色を描いた絵です。旅館のおばあちゃんに断って描いていると、「安くするから、今度泊まってね!」と言われ、さすが年の功、「商売がうまい」と感心しました。

 また、この真鶴には、中川一政という洋画家の「中川一政美術館」があります。私は真鶴に行くと必ずここを訪れ、画伯の気迫あふれる、無碍自在な絵を見るのを楽しみにしています。それと、港のそばには、「葵」という寿司屋がありまして、割合リーズナブルな値段で地魚の握りと手打ちそばを食べさせてくれます。これも真鶴行きの私の密かな楽しみなのです。TK

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2006年6月21日 (水)

ゆい

Yui 職場の近所にあるクラフトショップ「ゆい」。まだ店内には入ったことはありませんが、軽井沢の風景に似合いそうなおしゃれな外観が気に入っています。そういえば、大正時代にできたという原宿駅舎にも感じが似ていると思いませんか?TK

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