2006年12月 9日 (土)

お気に入りのベーグル

Bagel今回は、私のお気に入りのベーグル(パン)をご紹介。
私は時々、出勤日のランチ用にJR新宿駅構内に
ある「JUNOESQUE  BAGEL」でお気に入りの
サーモン&クリームチーズのベーグルなどを買います。
これが実に、モチモチしっとりした食感で、おいしいのです! 
職場にある電子レンジで少しあたためて食べると、気分はもうニューヨーク(懐かしい!ったって、1回しか行ってないけど…)。
今日は、絵になるかと思って、新発売のホウレンソウのベーグルも買っちゃいました。
で、このベーグルの魅力は、味だけでなく、健康的だという点。
調理パンにもかかわらず保存料や防腐剤などの添加物が一切入っていないのです。
自然食志向のベーグル好きの皆さん、一度、ご賞味あれ!
ジェノエスクのウェブサイト: http://www.junoesque.org/top.html

ちなみに、本日の昼休みに、せっせと絵筆を動かしていると
同僚のMさんが、「ちょっといいですか?」と言って
カメラでスケッチ風景を撮影してくれました。
P1020705t オマケに、ウェブ用にと画像ファイルをリサイズして
くれて…。ホントに気が利くね!

Mさん、「Thank you very much!」

TK

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2006年11月27日 (月)

せんぎり大根と油揚げの煮物

Sengiridaikon 「アトリエTK」は料理も作る“アトリエ”に。
というわけで、妻の出産をきっかけに、
料理に目覚めてしまった私の質素な料理を
ご紹介――。
第1回目は、「せんぎり大根と油揚げの煮物」。
子供のころ、今は亡きおばぁさんがよく作って
くれたこの料理。今も妻がたまに作ってくれますが、自分でも作っ
てみたいとずっと思っていたのです。
 それで、今朝の朝ごはんのおかずと、昼食の弁当のおかずを
兼ねて、今朝の早朝から作ってみました。大体の手順は以下の通り。

1.水洗いをした「せんぎり大根(44g)」を丼に張った水で20分もどす。
2.鍋に油を引き、1の大根をよく水を切ってから入れ、3分ほど炒める。
3.油抜きをした「油揚げ」を2に加えて、さらに2~3分炒める。
4.3に丼鉢1杯の「だし汁」を加えて、ひと煮立ちさせる。
5.4に砂糖(大さじ2杯ほど)、しょう油(大さじ4杯ほど)を味加減を
  みながら加え、水分が少なくなるまで25分ほど弱火~中火で煮る。

 結局、作り始めから完成まで1時間はかかりましたねぇ。まぁ、その間、
朝食のみそ汁(具はマイタケ)を作ったり、弁当の鮭まぶしご飯を作ったり
しましたので、有効に時間は使えましたが…。
 でも、せんぎり大根を水でもどすのに20分もかかることや、水気が少なく
なるのに20分以上ほどかかることなど、作ってみて初めてわかりました。

味の方は、初めてにしては○だったのではないでしょうか。
子供たちや妻のたべっぷりをそれとなく観察していると、皆パクパク食べて
いました!(皆に「おいしい?」と聞きたい気持ちを抑えて…笑)
写真は、私の弁当に入れた「せんぎり大根と油揚げの煮物」です。

料理って、絵を描くのと同じような要素があって楽しいですね。
その過程においては、手間ひまがかかりますが、それが最終的に生きて
くる…――絵の場合、下地を作ったり、色を重ねたり、乾かしたり、料理
の場合、だし汁をとったり、炒めたり、煮込んだりというように――。
そして、最終的に、結果が目に見えたり、味わえたりして、確かめられる、
そんなところが似ていると感じているのでしょう。
めざせ、マルチクリエーター!なんて

TK

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2006年9月22日 (金)

La Merenda

La_merenda 府中駅北口から徒歩1~2分のところにあるフランス料理店「ラ・メレンダ」(月曜定休)。
ランチが1000円~とリーズナブルながら、繊細な味付けとサービスが楽しめるお店です。
『散歩の達人』などの雑誌で紹介されていたのを見て、昨日、妻と2人で初めてランチで利用しました。
席は4人がけのテーブルが3つと、2人がけが2つというこぢんまりした店内。
でも、きっちり布のテーブルクロスが掛かっていて、ワインのコルクを利用した箸置きならぬ“シルバー置き”(ホンマかいな!)があって本格的な気分が味わえます。
久々のフレンチということもあって、1800円のミニ・コースをチョイス。私は、トマトなどの野菜を煮込んだものの上にポーチドエッグをのせた前菜(白いエッグの上には赤くて丸い小さな香辛料が。その配色が美しかった!)、鮮魚と野菜のソテー(絵をご参照)、そして、最後に、ガトーショコラとパッションフルーツのソルベ、紅茶――を味わいました。
前菜とメインの際に、その都度、温めたフランスパンをテーブルまで届けてくれる、うれしい配慮も。
店内は1つのテーブルを除いて満席で、私以外は全員女性。前方には、幼稚園に子供を送った後の若いお母さん方3人組、その横には、小学校の行事について話し合うPTA役員らしき4人組、そして私たちの隣には、最近、テレビで紹介されたこの店に初めてやってきたという初老の女性と高齢のおばあちゃん。妻と会話しつつも、狭い店内と記者という仕事柄、自然に周囲を観察してしまう私でした。
で、結論は、「急ぐ時はミニ・コースはやめて、パスタとパンとサラダの1000円のランチにしましょう」。夫婦二人で切り盛りしている店なので、料理を出す間隔がゆっくりしています。私たちは、12時前に店に入って、店を出たのが1時半ごろ。それから、わずか25分ほどで素早く近所のデパートで買い物を済ませ、タクシーを飛ばして幼稚園に子供を迎えに行ったというわけでした。(なんとかセーフ!)
でも、フランス料理ながらソースにバターもクリームも使っていないヘルシーさは、特に女性には受けるはず。それでいてボリュームもあって、私としても大満足でした。
 ちなみに、掲載している絵は、夜、子供がアンパンマンの絵を描いている横で、メイン料理を思い出しながら描いたものです。実際は、もうちょっと、見栄え良かったかなぁ~。TK

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