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2007年6月 1日 (金)

木壁の民家

Tk070601b モード関係のオフィスが並ぶ
おしゃれな通りの真ん中に
懐かしい木の壁を施した
古びた民家が一軒建っていた
エンジ色にペイントされた外壁が
長年にわたる風雨や日光を浴びて
ところどころ変色している
二階の窓には錆びた鉄製の手すりも

美という観点から言えば
それらは美しくはないかも知れないが
なんとなくこの古びた建物に
絵心をそそられるのは、なぜだろう

懐かしき故郷のわが家を連想させるからか
移りゆく時を建物が刻んでいるからだろうか

はっきりとは分からないが
自分の心の中の何かを
目前の建物に重ねているのだろう

絵を描くことは
自分自身の心を表現することに
ほかならないのだから

2007/06/01 TK

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コメント

いつも楽しみに拝見しています。
昨日、今日の建物の絵、素晴らしいですね。
特に今日の木壁の民家には〜しみじみと幼かった頃の風景を思い出しました。
 
TKさま、一日一枚とおっしゃいますが〜それは、すごいことですね。

投稿: いろどりひかる☆ | 2007年6月 1日 (金) 21:42

「それは。。すごいことです!!」
しかしTKさまは、過去に半端じゃない絵
の数を描いてきておられるので出来るのかも・・
 普通の人間では、無理・・・かも・・!!

投稿: keiko | 2007年6月 1日 (金) 23:07

いろどりひかる☆さま
ご自身の思い出と重ねていただき、うれしいです。
いろんなことを想像しながら絵を見るということも、絵画鑑賞の醍醐味ですね。
画家の千住博さんがある本で書かれていたことですが、美術館で絵を見る時、ちょうど作者がその絵を描いていた距離まで絵に近づいて見ると、作者のタッチなどがよく見え、作者の思いが伝わってき易い――そうです。
もちろん、離れて全体を見ることも、大事なことですが…。
いろんな見方があって、おもしろいですね。

投稿: TK | 2007年6月 2日 (土) 13:00

keikoさま
手応えのあまりない絵でも、keikoさんに何かコメントしていただけると、励みになります。
とにかく描く、この一念でいきたいと思います。

投稿: TK | 2007年6月 2日 (土) 13:02

やはり こころの”審美眼”

で”とらえると このような”味わい”

がでるんでしょうね。!!

投稿: tao | 2007年6月 2日 (土) 23:12

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