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2007年5月 3日 (木)

新緑讃

Tk070502ついこの間までまばらだった若葉が
はや枝が目立たぬほどに葉を茂らせ
ケヤキ並木は心地よい木陰をつくる

葉と葉の隙間から射し込む光が
風にゆれる緑葉の動きとともに揺れる

芽生えたばかりの黄みがかった若葉
すでにたっぷり陽光を吸収して育った緑葉
その微妙な濃淡や色味が織りなすハーモニーに
細い枝の黒々としたシャープな線が加わり
ケヤキの枝葉は宙に浮かぶ芸術作品と化す

一瞬もとどまることなく移ろいゆく美
それを描き尽くしたい欲求
ただ追いかけるように筆を走らせるだけの私

ならば私は心に焼き付けたい
今日この眼前に広がるまばゆい情景を
光と木々が織りなす語り尽くせぬ美を

白い画用紙は私の心
永遠にとどめたい思いを
絵筆に託して心に刻む

2007/05/02 TK

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コメント

この絵を、「つらつらっ、」と描かれたのでしょうね。。。。。。TKさまの手は、ここにはこの色と考えなくても、手の方が動き、色の混ざらない「混ざった色」が出せるんですね☆相当の量を描かれたのですね!!!私の好きな言葉の一つ『量質転化』  

●ある一定量を積み重ねることで、質的な変化を起こす現象を、
「量質転化の法則」と言います。
ものごとの質を変えたかったら、量をこなすことが大事です。

●例えば紙の上に点を描いた時、一つでも二つでも点は点です。
しかし点が、百個、千個、一万個と増えてくると、点が模様や図に変わっていきます。
このような変化を「量質転化」と呼びます。

●「量質転化の法則」は、上達における重要な一般原則です。
うまくなりたければ、質が変わるまで量をこなすことです。
多くの人は、質が変わる前に量をこなすことを止めてしまうため、すぐ元に戻ってしまいます。

投稿: keiko | 2007年5月 3日 (木) 19:36

keikoさま

「量質転化」のお話、すごく詳しく、分かりやすく紹介してくださって、ありがとうございました!
私も自分自身が絵を描き続ける中で体験していたことでしたが、こういう言葉と説明は初めて知りました。
私の体験は、また別の機会に紹介させていただきますね。
いつも、温かいコメントと有益な情報をありがとうございます。

投稿: TK | 2007年5月 5日 (土) 06:56

「量質転化」というのがあるんですね。~

私も初めて知りました。!!~☆

しかし”知らず知らずのうちに”えとく
されている”tkさま”はやはり”達人”

なんですよね。!!keikoさん!!

の”絵に対する造詣の深さ”にも
「驚き」!!です。!!

投稿: tao | 2007年5月 5日 (土) 22:29

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