2008年4月18日 (金)

このブログが書籍になりました!

訪問してくださった皆さまへ

 2008年4月27日、このブログ「絵てがみ教室 ~アトリエTK」が1冊の本となって発売されます。Photo
 とはいいましても、書籍という限られたスペースに全部の作品を載せることはできず、考えに考え抜いた結果、42人(182点)を選んで掲載することにしました。
 書名は、『光のギャラリー 絵手紙はWebにのって』(生長の家刊、小関隆史監修、税込1500円)です。

 この新刊書に載った作品も、載らなかった作品も、すべてこのブログの中にあります。
 ブログの特長として、描く作品を載せた記事の下に「コメント」と書かれた文字があり、それをクリックしていただきますと、その作品に寄せられた感想が見られます。

 尚、2007年11月以降の作品は、新しいブログ「光のギャラリー ~アトリエTK」の方に掲載されていますので、現在進行形のブログをご覧になりたい方は、どうぞ、こちらをご訪問ください。
 絵手紙、絵封筒、スケッチなどの投稿作品も、引き続き、「光のギャラリー ~アトリエTK」の方で、受け付けています。
 お気軽に、投稿してください。

 投稿先:

 郵便番号150-8672
 東京都渋谷区神宮前1-23-30 宗教法人「生長の家」 出版・広報部 絵手紙係

 メールでの投稿先:(題名に“投稿”という文字を入れてください)
 takashi-koseki@nifty.com

 皆様の投稿をお待ちしています。(TK)

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2007年10月21日 (日)

光のギャラリーがオープン!

 皆さま、お待たせしました!

 新しいブログ「光のギャラリー ~アトリエTK」が、オープンしましたので、下記の通り、URL(アドレス)をお知らせします。

 http://atelier-tk2.cocolog-nifty.com/blog/

 今後は、私宛に新しく届いた投稿作品は、すべて「光のギャラリー ~アトリエTK」に掲載するほか、私以外のライターとして、シータさん、れんげさん、keikoさん、taoさんなどにも、直接、ここに作品を発表していただく予定です。新ライターの作品もお楽しみに!
 尚、これまで発表してきた絵封筒は、順次、新ブログにも転載していきますので、今しばらくお待ちください。
 では、旧ブログ同様、「光のギャラリー ~アトリエTK」も、ご愛顧のほど、よろしくお願いします。(TK)

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2007年10月19日 (金)

絵てがみギャラリー(169) taoさん作『いちょう並木のセレナ~デ』

Tao071019  taoさんから新作のイラストが届きました!
 まずは、作者のコメントから紹介します。
久しぶりに“新作”ができました!! 秋になると。。。“創作”し易くなるのがとても”不思議です”!! 『いちょう並木のセレナ~デ』というタイトルは。。。。私の大好きな“曲名”から。。。。拝借しました~笑
なんとなく。。。。その人それぞれの“秋”を。。。。感じて頂ければ。。。。ありがたいです~☆」

―― なんてステキな絵なんでしょう! 大好きです、この作品。
“幸せ感”が画面からあふれ出ています。純真な子供が描いた絵の要素がそのまま残っているという感じ…。配色も絶妙ですね。これは、まさに“ワンダフル・ワールド”、taoさんの世界ですね~。
 マイPCの“デスクトップの背景”にいただき!(TK)

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2007年10月17日 (水)

絵てがみギャラリー(168) れんげさんの絵てがみ3点

Renge071015a れんげさんから、絵てがみが3点も届きました!
 まずは、左の作品のご本人のコメントを紹介します。
「先日、妹と歩いた恵比寿ガーデンプレイスの風景を描いてみました。
 さりげなく妹がおります。10/15 れんげ」
――まず目に入ったのが、紅葉が始まった木々。色彩のハーモニー がとても心地よく響いてきます。もちろん、画面全体の色調も美しいです。妹さんも、ポイントになってくれていますね。

Renge071015bRenge071015c 続いて、左の2枚の作品。
「差し上げる方のことを考えながら、気持ちをあらわしてみました。
描いていてとてもたのしかったです。
何となく出てきたモチーフです。れんげ」

―― 淡い色彩を使いながらも深みのある作品になりましたね。
 この2つの作品を見て、れんげさんが先の生光展に出された『飛翔』の絵とイメージがつながりました。
「何となく出てきた…」というのがいいですね。だからでしょうか、「れんげさんがここにいる!」というような自然な感じが作品から伝わってきます。
 かつて、keikoさんがクジャクを描いた絵封筒作品で目に見えて作風が変わっていかれたように、れんげさんも『飛翔』をきっかけに、作品のレベルをぐっと上げられた感じがします。これからがますます楽しみです。(TK)
  

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2007年10月15日 (月)

新しいシステムの新ブログを着工中

 皆さんへお知らせです。

 皆さまから愛されてここまで大きく育ってきたこの『絵てがみ教室 ~アトリエTK』が『光のギャラリー ~アトリエTK』として近々、URL(アドレス)を変えてリニューアルします。
 名前を変更する理由は、掲載作品のジャンルが多様化し、ギャラリーとしての色彩が濃くなってきたためです。新しいブログでは、TKを含む10人までが、直接、作品を投稿できるようになります。

変わる点】

1)記事を書いたり、画像を直接このブログにアップできる人が10人に増えます。
2)「efutoギャラリー」「絵てがみギャラリー」「絵画ギャラリー」を設け、TKの作品も他の方の作品と一緒に掲載します。
3)ブログのデザインもより自由に変えられるようになりますので、トップページにオリジナル画像をレイアウトしたり、独創的な画面にしていきます。
4)ブログのURL(アドレス)が変更します。

【今後の予定】

1)旧ブログ「絵てがみ教室 ~アトリエTK」はそのまま残し、新しいブログからリンクを張って、いつでも過去の記事(作品)が見られるようにします。
2)「efutoギャラリー」に関しては、旧ブログの作品をすべて、新ブログにも掲載します。
3)TK以外のライター(記事や作品を直接ブログにアップする人)は、これまでの実績をもとに、今後、TKから個別に声をかけて増やしていきます。
4)今月中に、新しいシステムのブログを公開します。

 以上、何か、建設的なご意見がある方は、この記事にコメントしていただくか、TKまでメール等でご連絡ください。
 皆さんと一緒に、より一層、素晴らしいブログを作っていきたいと思います。

 TKより

 2007年10月14日

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2007年10月14日 (日)

efutoギャラリー(43) TKの絵封筒 ~富有柿

Tk_eft_071014a  昨日、帰宅すると和歌山の知人からのいただきものの柿が届いていました。
 富有柿(ふゆがき)という品種のこの柿は、上から見ると正方形のような形をしていて、ユニークです。
 というわけで、柿をじっと眺めていると四角い封筒いっぱいに描きたくなりました。
 切手は、柿の産地と季節に合わせて、紀伊の国の世界遺産シリーズ記念切手から選びました。
Tk_eft_071014b_2  また、封筒の裏面には、前面の柿を後ろから眺めた絵を描いて、ちょっと遊んでみました。
 されどこの果実、本物はとても甘くておいしかったのですが、絵封筒の方は「中空にして実あらず」です(笑)。あしからず。(TK)
  

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2007年10月13日 (土)

赤い星のように

Tk071013 きみどり色の背景に浮かぶ
小さな小さな“赤い星”
黄色、オレンジ、深紅へと
美しいグラデーションをなす輪の中で
小さく、しかし、濃く輝きを放っている

2007/10/13 TK 

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2007年10月11日 (木)

「生光展」と「絵封筒の世界」が開催中

Seikouten1 第29回生光展と特別企画「絵封筒の世界(絵封筒展)」が、14日(日)まで、東京銀座画廊・美術館で開催されています。
 本日、私(TK)の母親が、和歌山から日帰りで展覧会を観に来てくれました(左写真)。
 今回、私は、『緑映』という題の30号の油絵(左写真)を1点出品しました。
 この絵は、調布市にある「京王フローラルガーデン・アンジェ」という植物園の池を描いたものです。初夏の一日、園内でスケッチに明け暮れた時の安らぎの気持ちを表現したいと思って、制作しました。
 今年の生光展には、58人の方から寄せられた75点の作品が展示されています。日本画、油絵、版画…の力作がならんでいます。
Seikouten2 また、生光展の入り口付近の壁面には、今回初めて、特別企画「絵封筒の世界」として、全国の33人から寄せられた74点の絵封筒が展示されました(左写真)。
 幼稚園児からプロの画家まで、まさに多種多様なユーモアに満ちた作品が集まり、来場者からは、「どうしてこんな発想がわいてくるの!」「おもしろい」などの声が上がったり、携帯電話で写真を撮る人も(母ですが、笑)。なかなかの人気ぶりです。
Seikouten3  この絵封筒展は、このアトリエTKの中で、MTさんが出してくださったアイディアがきっかけで、企画を練り始め、たくさんの方の協力のおかげで、トントン拍子に実現しました。何かアトリエTKの「efutoギャラリー」がリアルな世界に飛び出したようで、感慨深いものがあります。今回の絵封筒展を契機に、ますます絵封筒人口が広がりそうな感じがします。
 百聞は一見に如かず――ぜひ、銀座の展覧会場までお越しください。(TK) 

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2007年10月 7日 (日)

efutoギャラリー(42) SEIKOさんの絵封筒

Seiko071006  イラストレーターのSEIKOさんから絵封筒展のために作品を寄せていただきました。
 よく用いられるこの切手ですが、鳥かごに入れるとは斬新なアイディアですね! それを手に提げるドレス姿の女性も、とても美しい。
 私は初めて、SEIKOさんの実物の作品を手にとりましたが、絵の具の発色がとてもきれいです。皆さんにも、お見せしたい。

 少しSEIKOさんについて紹介しますと、実は昨日まで、東京・六本木にあるカフェで個展を開催されていたのです。私は、仕事の都合で行けなかったのですが、行った方の話では、会場には30点ほどの魅力的な小品が並べられ、絵本、カレンダー、バッグなどのグッズも販売されていたそうです。会期前に、ご案内できれば良かったですね。すみません。

 皆さん、この絵封筒の実物を、ぜひ、明日から開催される絵封筒展でご覧くださいね。(TK)

☆生光展(絵封筒展)のご案内: http://www.sni.or.jp/saa/informaton/index.html

☆SEIKOさんのウェブサイト:http://ameblo.jp/seikoillustration/

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2007年10月 6日 (土)

絵てがみギャラリー(167) クニコさんのパソコンアート

Kuniko071006  クニコさんから、パソコンの描画ソフトで作成した絵の最新作が届きました!
 まずは、ご本人のコメントから紹介します。
年々見かけなくなった烏瓜の実。やっと見つけても、高い木の上で届かなかったりで。でもなんとか取れた時にはうれしくて、神様からの贈り物を頂いた気分になります。 クニコ

 烏瓜ここに居るよと振子ゆれ  野艸庵  」

―― 実に美しい烏瓜(カラスウリ)ですね。
 葉っぱの色も、緑だけでなく様々な色が混じり合って、なんともいえない魅力的な色合いになっています。茎の特徴もしっかり出ていますし、赤い実からは、立体感も伝わってきます。
 また、ご主人(野艸庵さん
)が添えてくださった俳句も、いいですね。
 絵と俳句の相乗効果は、格別です。(TK)

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